小技、ドロップショット!?を磨け!
公開日:2008年11月29日 | 最終更新日:2008年12月01日
カテゴリー:テニスの技術 | タグ: ドロップショット, プライベートレッスン, 伊達公子, 石川遼
17 歳で賞金総額 1 億円突破が確定した石川遼選手。テニスではなくてゴルフです。この石川遼選手、とにかく飛距離が出るドライバーショットというのが注目されがちですが、実は小技の上手さが強さの秘訣です、と青木功プロが語っていました。ゴルフでいう小技とは、非距離の短いアプローチ。いわゆるグリーン周りのショットを称して小技と呼んでいるようです。
これって、私はテニスも同じだと信じています。
強烈なパワーストロークやスピードのあるストロークを繰り出しながら、絶妙のタイミングで小技を使う・・・テニスでは、小技と言わないのかもしれませんが、ドロップショットがその典型的なショットじゃないかな、と思っています。長いパワーラリーの応酬をしながら、虎視眈々とドロップショットを狙う。そして実践してドロップショットでエースをとる、なんて私の理想の展開です。
先日、コーチからメールを頂き、「娘さん、結構ドロップショットを使いますね!ただ、もうちょっと磨く必要がありますよ」と指摘されましたが、どんどん磨いて頂きたいものです。以前から、娘はドロップショットは実践していましたが、多くの場合、ただただラケットに当てるだけでのドロップショットで、フワッと浮いてしまい、コースも甘く、対戦相手にそれこそ見事に打ちこまれるというパターンでした。しばらく封印していたようですが、最近はストロークが安定してきたこともあり、また試合中でもドロップショットを使うようになってきました。
ドロップショットを打って、対戦相手をネットへおびき出しておいて、かろうじて対戦相手がリターンした球を、逆にネットへ出てボレーで決めることを狙っていた・・・以前、JOP での試合後、娘が語った驚きのコメント・・・ただ、まだまだ確立がよくありません。先日の試合でも 2 回実践して、1 回目は見事にエース。ただ、もう 1 回はネットに引っかけてしまっていました。
ドロップショットが決まり出すと、精神的にはどうしうても警戒するはずですから、ストローカーは通常よりもネットに近くなるはず。そこを逆に深いストロークで勝負する・・・そんな展開を見てみたい!
テニスというスポーツは、以前のような前後の動きよりも左右への動きが主体になってしまっていて面白みに欠けていると思っていたのですが、伊達公子選手がそれを見事に打ち破ってくれた!左右だけの動きにはやはり限界がある。左右、そして前後の動きがあって初めて本物!?のテニスになる・・・そんな事を考えている今日この頃です。
