プロテニスプレーヤが専属コーチと決別する時って・・・
公開日:2008年12月01日 | 最終更新日:2008年12月01日
カテゴリー:戯言 | タグ: コーチ, 中村藍子, 森田あゆみ
「2008 ダンロップ ワールドチャレンジ テニストーナメント supported by トヨタ」が終わりましたね!日本人のアベック優勝という我々日本人にとっては、嬉しいニュースでした。特に、森田あゆみ選手は、これで 3 大会連続の優勝。いよいよ WTA ランキングで 100 位以内へのカンバックが確実視されています。
一方、個人的に注目していた中村藍子選手は、ロシアの18 歳の新鋭、伊達公子選手や第 1 シードを撃破して準決勝へ進出したセニア・リキーナ (Ksenia Lykina) 選手にファイナルセットで惜敗。Best 4 という結果でした。それにしても、この 18 歳、写真で見る限りちっちゃいですね!ロシア人ではないようなきゃしゃな感じの選手ですが、試合展開はとても小気味よい速いテンポのテニスのようですね・・・かなり気になる選手ですが。
さて、中村藍子選手・・・伊達選手に敗退してから、心なきテニス観戦者からバッシングを受け、相当落ち込んだようですが、それからというもの 9 大会!?連続で 1 回戦敗退といった結果。更にはランキングも落とし、100 位圏外どころか杉山愛選手以外でも中村選手を上回るランキングの選手が出てきました・・・こうした中での Best 4!もっともっと胸を張って頑張って欲しいところですが。
ところで、そうした不振が続いたからなのでしょうか、それとも単なる契約期限が原因なのでしょうか、中村藍子選手の2008 年 11 月 30 日の日記に以下のような記述が。
プロになってから、嬉しい時もつらい時もツアーをまわりながら共に頑張ってくださっていた原田夏希コーチのもとから離れることになりました。夏希さんからはいろんな事を学び、私の為に自分の時間を削りながら共に頑張ってくれました。夏希さんとの4年間は本当にいろんな事があったけど、すごく良い経験になったと思うし、すばらしい4年間だったと思います。本当にいろんな意味で感謝しています。
来年から、まだツアーを一緒にまわるパートナーは見つかっていないけど、とにかく日々、悔いのないように頑張りたいと思っています。
単純に文面からは、「離れることになりました」とあって、意味的には自分の意志ではないような気もしますが。自分からコーチを解雇するのであれば、「離れることにしました」となりますからね。
プロテニスプレーヤとコーチ・・・4 年間も専属で担当していたコーチと離れるというのはどういうことが原因なのでしょう。外国人と違って、日本人の場合は、義理や人情といったことも手伝って、選手が簡単にコーチを変更したり、解雇したりなんてことはできないでしょうし、ましてや共に戦うことをすっぱりと切れるものなのでしょうか!?
中村選手には、こうしたことが原因となって、調子を崩して欲しくないな~なんて、密かに想いを募らせていますが。

