メモする人は脳がどんどん若返る・・・

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年09月07日 | 最終更新日:2008年09月07日
カテゴリー:脳科学をベースに | タグ: ,

YONEYAMA SupportYONEYAMA Support 2以前公開した投稿記事、「試合経過は、ロディア (RHODIA) で記録する」でちょっと触れましたが、私は昔からメモ魔・・・仕事、プライベート、そしてテニスの記録でもメモを取ります。ちょっとした病気かも。悪いことに、手帳術やメモ術といった「Know-How」に関する本や自己啓発の本は、「あまり役に立たないかも・・・」と思っていても、見かけると何でも購入してしまう。

そうした病気が、暫く出ていなかったのですが、「その手」の本が書店に山積みされていると、その本の内容に関わらず気になってしょうがない・・・その悪い病気は、本のタイトルだけで、こそっと頭を出してしまいます。

「脳科学」が今私のマイブームですから、駅の小さな書店に山積みされている米山公啓著「メモする人は脳がどんどん若返る」(中経の文庫:2008年3月)YONEYAMA Support 3が気になって気になって。一瞬にして病気が出てしまって、「購入しようかしまいか、どうしよう・・・」と考えたのですが、気が付いた時には、米山公啓[1]氏は、数多くの書籍を出版しているし、精神内科の医師だったことは知っていたし、どうしても「脳」というタイトルに負けてしまってレジに並んでいました。薄い文庫本だったので一気に読了。

書くことは、運動神経や感覚神経、視覚中枢、言語中枢といった脳の機能の他に、感情的なことの処理や、推測する能力も必要とし、脳全体を使うことになります。脳を鍛える上で、このように脳を広く使っていくことは非常に大切です。

上記は、カバーの中に記載されていた内容です。前半、数ページに「メモすること」による脳機能を解説していますから、脳科学がまったく初めての方でも、「そうなんだ~」と感じられるかもしれません。

私個人としては、「脳科学」の書籍を読んでいますから、「書くこと」が脳を活性化するということが、全ての脳科学者共通の認識であることを知っていましたから、何も新しいことはありませんでしたが。

さて、もう一つ、脳科学の見識から、「プラス思考」というのが大きな成功の鍵であることも知っています。詳細をここで記述するのは避けますが、夢を実現するためには、「プラス思考」であることが非常に重要であるということ。この本の面白いところは、そうした脳科学をベースに「夢を実現するためのメモ術」を展開していること。

あなたのノートが「夢実現」の道具となるために、絶対に実践して欲しい 4 つの約束事をアドバイスしましょう。

  • 感動したことを書く:どんなに小さな感動でも良いから書き留める。
  • よかったことを書く:今日のやるべき仕事を完了できた、ってなことで良いから書き留める。
  • 失敗はできるだけ簡単に書く:失敗の「要点」と、こうすればよかったいう「対策」のみで良い。他は忘れる!
  • 否定されたことを肯定的に書き換える:「お前はダメだ!」と言われても、「自分の考えは斬新で今は受け入れられない」と書き留める。

(p.48~55)

どうでしょう!?上記は全て「プラス思考」にするためのメモ術です。こうした記述は、流石に他の本、特に「メモ術」に関する書籍には記述されていないのではないでしょうか。

既に、手帳はこなしているし、メモも結構とっているという方には、上記はちょっと参考になるのでは・・・また、それこそ「何を書いたら良いのか解らない」という方は、本書のメモをとるための 27 の「ネタ」を参考にされたらどうでしょう。「なんだ!こんなことでも良いのか」といった気付きがあるかもしれません。

結局のところ、書いたメモは、何度も読み返すことが重要、というのが私の自論ですが、本書でも同様の事を主張していますので、まんざら私の自論も間違っていないかも・・・

注:[1]
米山公啓(ヨネヤマキミヒロ)
1952 年山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第 2 内科助教授を 98 年 2 月に退職。診療を続けながら医療エッセイ、医学実用書、医学ミステリーなど幅広く著作活動や講演を行なっている。現在まで著作は 180 冊を越える。「よねよね倶楽部」というファンクラブを運営。ホームページは毎日更新し、メールマガジンの配信も行なっている

No Comments »