特待生制度やめるべき!?東京大学なら OK でインターハイは NG!??
公開日:2008年09月13日 | 最終更新日:2008年09月13日
カテゴリー:戯言 | タグ: 特待生, 高校進学
ニュースそのものは、学生野球ではありますが、ちょっと気になるニュースが、「YOMIURI ONLINE」に公開されました。ニュースは、「YOMIURI ONLINE::「特待生制度やめるべき」外部有識者、学生野球憲章検討委で」というもので、内容はかなり衝撃的です。
日本学生野球憲章のあり方を検証する同憲章検討委員会(委員長・石井紫郎元東大副学長)の第 3 回会合が 9 日、都内で開かれた。
今回から外部有識者のヒアリングを行い、報道陣に初めて内容を公開。この日は、小児科医で愛知医科大准教授の馬場礼三氏が青少年期のスポーツ選手が抱える心身の問題点を指摘した。馬場氏は、その中で一部選手の学力不足の傾向を挙げ、その要因が特待生制度を含むスポーツ推薦制度にあるとする持論を展開、「特待生制度は辞めるべき」と主張
もともとは、高校野球における野球部員であることを理由とした金銭の授受問題だったはずですが、どうやらいつの間にか問題がすり替えられているような気がしますが。
上記で主張されている「スポーツ選手が抱える心身の問題」とか「学力不足」とかどうもスポーツを原因とするような発言は納得できませんが。逆に、勉学に集中するための「心身の問題」や「体力不足」といった問題をこうした形で取り上げることがないのが日本の特徴です。
学校によっては、学力による「特待生制度」というものもあるわけで、そちらは話題にならないのはスポーツをやらせている親としては、反論したくなる!
スポーツよりも勉学で優れれている方を評価するのは日本の文化で、昔から続けられている悪い「文化」だと信じています。日本では、識字率(母国語の読み書きができる 15 歳以上の人口に占める割合)99.8% と世界を圧倒しています。アメリカの識字率が 97% で見られるように先進国の中では、識字率は高いはずです。
以前、実弟が甲子園出場を決めた時、有名国立大学を卒業し、有名企業の役員を担当していた叔父が、「甲子園出場なんて!東京大学に入学するよりも、有名企業に入社することよりも素晴らしい・・・努力の究極の姿だ」といって感動していたのが強烈な印象として残っていて。
勉強とスポーツ。比較することはナンセンスなのかもしれませんが、上記のような議論は趣旨をしっかりと確認した上で、討論して欲しいと願うのですが・・・
