日本女子テニスの弱さが垣間見える!?長塚京子女史の解説で・・・

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年06月25日 | 最終更新日:2009年06月14日
カテゴリー:異業種から学ぶ | タグ: , ,

「ウィンブルドン 2008」では、既に錦織圭選手、中村藍子選手、そして藤原里華選手が姿を消し、結局は杉山愛選手のみが 2 回戦進出という結果となってしまいましたね・・・とても残念ですが、今後に是非ともこの経験を生かしての活躍を期待したいのですが。

ところで、連日 NHK での深夜、ウィンブルドンの放送にかじりついているのですが、個人的にとっても気になっていることがあります。それは、解説を担当されている長塚京子女史の選手の呼び方。藤原選手の試合後感を解説するときに、「りかちゃんも・・・」と表現。更に、杉山選手の解説でも「あいちゃんは・・・」と表現。どうなんでしょう!?

意外とテニスにずっぽりとはまっている方々は気が付かないのですが、プロの選手、しかも日本を代表する選手を「ちゃん付け」で呼んでいるのです。「仲良しで良いんじゃない!?」といったご指摘も勿論理解できるのですが、NHK で放送しているということは、全国に放送されているわけです。テニスファンならずともウィンブルドンでの日本の選手の活躍を期待しているはずで、そうした視聴者がみている中で、解説者が選手を「ちゃん」と呼ぶことに違和感を感じないでしょうか。挙句の果てに、藤原選手を「ふじわらさんの・・・」と呼んだ NHK の司会者にも違和感を感じたのは私だけ!?

以前、女子フィギュアスケートの安藤美姫選手が、メンタル面での問題を指摘されたことがありました。ライバルである浅田真央選手を「まおちゃん」と呼んでいたり、自分を表現するときに「みきはね・・・」といっていたことが問題視されたことがあります。メンタル面で、そうした「仲良し意識」を払拭して、ライバルに敬意を表しながらも、きちっと「戦う相手」として意識し、自分のポジションを向上させることから始めないと、一生掛ってもメンタル面での向上は期待できない、とされました。たかが呼び方。そんな事は全く問題なし、と評価する方々も多かったと思いますが。

安藤選手は、上記の問題点を徹底して修正してきました!「大人としてのスケーター。強いスケーター」を目指すには、こうした簡単なことから修正をしないといけないと判断した、ということでした。そして、世界選手権で優勝。その後は、メンタル面では 1 歩も 2 歩も強くなった、と評価されました。

テニス界はどうでしょう!?「仲良し仲間」ではなく「良きライバル」にならなければ、お互いの向上は無いと思います。少なくとも勝ち負けがあるのですから。特に、長塚京子女史のポジションの方が、プロフェッショナルの選手に向かって、しかも NHK という放送枠で、「ちゃん付け」でプロの選手を呼ぶのは、それこそ「仲良し仲間」で終わっている日本テニス界の弱さを露呈してしまっている、と他から評価されてしまわないのでしょうか。

少なくとも、他のプロスポーツで「ちゃん付け」で選手を呼んでいる放送を私は記憶していないのですが・・・

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