宮崎国際女子チャレンジャーテニス 2008

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月15日 | 最終更新日:2008年07月20日
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【追記:大会結果】
伊達公子選手が貫録のシングルス優勝!すっごいですね~
ダブルスは、やってくれました!奈良くるみ選手と土居美咲選手の組が伊達選手のダブルス組を破って大接戦の末優勝!シングルスでも今後が期待できそうですね。

【追記:2008年07月20日】
さっすがですね!伊達公子選手は、シングルス、ダブルス共に決勝進出。本投稿記事で話題にしている奈良くるみ選手と土居美咲選手は、ダブルスを組んでいますが、見事決勝戦進出。伊達選手は、以前奈良選手とダブルスを組んでいますし、土居選手ともダブルスを組んでいますが、奈良選手と土居選手には、きちっと伊達選手に「勝利で恩返し」をして欲しいものです。

【追記:2008年07月19日】
なんとなんと・・・昨日中に準々決勝も開催されたんでね!ビックリです。結局、奈良くるみ選手も敗退。16 歳トリオは、Best 4 へは進めなかったようです。一方で、伊達公子選手は、しっかり勝利して Best 4 進出です。

【追記:2008年07月18日】
昨日、開催されるはずだった本戦 2 回戦は、雨天順延ということで本日の開催に変更されていました。16 歳トリオである奈良くるみ選手、土居美咲選手、山外涼月選手が登場しました。しのぎを削る大会で、2 回戦を突破したのは、奈良くるみ選手のみとなってしまいました。土居選手も、山外選手も惜敗で Best 16 で終了。残念な結果となってしまったようです。

ちなみに、本大会は、伊達公子選手も本戦に登場していて、1 回戦、2 回戦ともに勝利。現在、Best 8 になったところです。流石というか、何とか伊達選手をうならせてくれる若い選手が出現しないのか、とちょっとフラストレーションがたまっている私ですが・・・

【追記:2008年07月16日】
本戦 1 回戦の残りの試合が開催されたようです。本投稿記事でもご紹介している 16 歳 奈良くるみ選手、土居美咲選手が初戦を勝ち、2 回戦に進出!ちなみに、伊達公子選手も勝利。37 歳のベテランではなくて、16 歳の新鋭にテニス界を刺激して欲しいと心から願っています。本戦 2 回戦では、奈良選手、土居選手、山外選手と 16 歳トリオが旋風を巻き起こすからが楽しみになってきました・・・

【追記:2008年07月15日】
本戦の 1 回戦。本日は、山外涼月選手が登場。対戦相手は、予選から勝ち上がってきた韓国の選手との対戦だったようですが、結果は、6-3、6-3 でスコア的には圧勝した感がありますね!明日は休養日で 2 日後に 2 回戦です。

(追記:2008年07月17日)
「@nifty:Sports@nifty::テニス特集:伊達公子などと共にジュニア選手活躍」に山外選手に関する記述があります。

小学生の頃からトライしていたネットプレーが持ち味なのだが、ストロークでの平凡なエラーが多く、なかなか持ち味を生かし切れない試合が多かったのだが、今日は攻撃的なストロークのミスが少なかったことでそれだけでポイントが取れていたし、またネットプレーにつなげる土台がしっかりしていたため勝ちきることができた。まだまだ荒いが、他の選手にはない持ち味がある選手だ。土台がもっと安定してくればさらに伸びていくだろう。

なるほどね~ストロークで平凡なミスが多いんですね。「まだまだ荒い」という評価も興味があります。つまり、これからもっと可能性があるということですかね。期待しましょう。

【公開記事:2008年07月15日】
まったく違った注目で投稿記事、「賞金にかかる所得税は源泉徴収されるんですね!」を公開した「宮崎国際女子チャレンジャーテニス 2008」ですが、予選が終了し、本日から本戦が始まりますね!

本戦には、伊達公子選手が登場することと、東国原知事で賑やかな宮崎県の大会としても注目されていますね。私個人としては、大会の協賛であるシーガイアリゾートですが、既に経営破綻しているということで、経営再建の計画がある、という噂の行方が気になっているのですが。単なる噂だったのか、それとも実質的には経営再建の計画を実施しているのか・・・

そんな事はさておき、私個人として注目している 2 選手、山外涼月選手と宮村美紀選手!予選からの参戦で、山外選手は、見事に予選の 1 回戦、決勝を勝利して、本戦へ進出しました。しかし、宮村選手は、残念ながら予選決勝で敗退となったようです。

前述したように、伊達公子選手は本戦から登場しますが、その他にも注目の選手が。先日の「ウィンブルドン 2008 ジュニア」に登場した奈良くるみ選手、土居美咲選手が主催者推薦(ワイルドカード)で登場しますね。奈良くるみ選手、土居美咲選手、山外涼月選手は、16 歳のジュニア選手ですが、将来を有望視されているトップ選手ですが、一般参加の、しかもプロ選手がひしめく大会でどれ位の戦績を残せるか、とても楽しみです。

私の注目する山外選手は、今年の「カンガルーカップ 国際女子オープンテニス 2008」で伊達公子選手と対戦し、惜敗といった結果でした。その時の投稿記事は、「Cha’s Bar 2.0」で公開したのですが、その時の投稿記事を再度、訂正して下記に掲載しておきます。

以前の投稿記事より:
山外選手は、2 年前に全国制覇としては、本人にとって初めてとなる全国中学生テニス大会で優勝。それを機に海外でのジュニアテニス大会で優秀な戦績を収めていて、これからがとても楽しみな選手です。

多くのトップ選手(ジュニア選手でさえ・・・)が、海外で練習して、外人のコーチをつけて、海外で・・・と、とにかく日本を無視してのテニス生活ですが、この山外涼月選手は、純日本選手!海外の試合を転戦はしていますが、基本は、日本に拠点をもって、日本のテニスクラブで練習をして、日本人コーチで・・・全てが日本の血を受け継いでいる!そんなところが圧倒的に魅力的な若人です。

なぜ、私がそんなことを知っているかというと・・・実は、次女が通う「志津テニスクラブ」に所属する選手だからです。勿論、今はアマチュアですが、将来を有望視されているジュニアで、必ずやプロに転向すると思いますが。

山外選手の最大の魅力は、攻撃的なその攻め方!昨今のテニスは、単純にベースラインからのストロークが多かったり、パワーに頼る「力」のテニスに傾倒しているのに対し、山外選手の信条は、誰が何と言おうとも、彼女の積極的なネットプレーです。サーブ・アンド・ボレーを繰り出し、ラリーを継続することで相手のミスショットを待つのではなく、相手に隙あらば、積極的にネットをとりにいきエースを狙う。そんなテニスのスタイルは、右利きナブラチア(ちょっと古いかな、たとえが・・・)

山外選手に関する詳細は、「All About:テニス::注目のジュニアテニス選手「山外涼月」とは」が詳しいので、そちらを参照して頂きたいと思います。他にも、山外選手に関して、「@nifty:Sports@nifty:テニス特集:伊達公子単複8強!この6日間で8試合」でも紹介されています。

女子では珍しいサーブやボレーなど攻撃テニスを展開する。この方法はスピード、体力などが乏しい、ジュニアの頃はなかなか勝ちづらいのだが、彼女独特のテニスを貫こうとしている。人に左右されない独特のテニス観で世界と戦った伊達公子、その経験豊富な伊達との試合は山外にとって非常に良い経験になった事だろう。(満員の観客も山外の名前を覚えてくれた事だと思う)これこそ、クルム伊達が言う、「若い人に少しでも刺激になったら」だろうと思う。

上記の投稿記事で私のブログが紹介されています!投稿記事によれば、私の視点は、「面白い」そうなので、勝手に自己満足をしていますが、本筋は、これからの山外選手に注目です。

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関東大学テニスリーグ:女子の部

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月14日 | 最終更新日:2008年08月19日
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最近ちょっと気になっている「関東大学テニスリーグ」ですが、その仕組みがよく解りません・・・戦績が上位から、男子は 1 部から 7 部まで、女子は、1 部から 5 部まで分かれているようです。まっ、娘がテニスをやっているので、女子をリストしてみると・・・

女子の部 (各部におけるリストは、昨年のリーグ戦結果です)
順位 1 部 2 部 3 部 4 部 5 部
1 早稲田大学 青山学院大学 日本女子体育大学 明海大学 拓殖大学
2 筑波大学 慶應大学 立教大学 聖心女子大学 東京大学
3 亜細亜大学 日本体育大学 学習院大学 成城大学 横浜国立大学
4 専修大学 東海大学 関東学院大学 成蹊大学 上智大学
5 日本大学 東京農業大学 東京女子体育大学 明治学院大学 一橋大学
6 東洋英和大学 駒澤大学 山梨学院大学 東洋学園大学 順天堂大学

女子の 5 部に関しては、最下部ということもあり、大学数も多いのでリストしませんでしたが、女子の 5 部は、全部で 16 大学 (亀の子さんより情報を頂きました!:昨年度は 63 校を 4 校ずつにして行われる大学 5 部の予選リーグ。各予選リーグ 1 位チーム、これが16 チームです、とのことです)。

上位 6 大学 (昨年の結果を反映させました) のみリストに加えました。上記の表をじっと眺めていると、ちょっとした驚き。体育会が盛んだと信じていた明治大学、法政大学が上位 3 部に姿を現さない・・・更には、まったく視点に根拠がありませんが、バスケットボールでは名門だった中央大学もリストにないんですね。

当たり前かも知れませんが、5 部には、何校かリストされていますが、その上の部での国立大学では、筑波大学の 1 大学だけ・・・きっと入れ替え戦等があるのでしょうけど、まだまだ知識不足です。

ちょっと話は違いますが(と言いつつも似たような話題かも・・・)、受験の世界では、私立大学で「早慶上智 (最近は東京理科大学を含む)」、「MARCH:明治、青学、立教、中央、法政」、【日東駒専(にっとうこません):日大、東海、駒澤、専修」といったグループ分けをして、受験対策をしているようですね。

高校野球の世界では、大きな問題になり、その方法が話題になった推薦入学ですが、大学では堂々と公表されています。今の時代、ビジネスの世界ではオールラウンドプレーヤ(通常は、ジェネラリストと呼ばれます)よりもスペシャリスト(専門職)の方が重宝される傾向があり、スポーツ推薦入学もその一環なのでしょうか。想像以上に情報が公開されているのでビックリしました・・・

気になる大学の推薦入学の概要をピックアップしておきます。情報は、あくまでもウェブ上で一般に公開されているもので、実際にどのように実施されているかは不明ですので、各大学に確認をするようにお願い致します。

早稲田大学

知らない方はいらっしゃいませんよね!スポーツ科学部というのが新設され、テニス界からも多くのプレーヤが入学していますよね。付属高校以外からの推薦では、「スポーツ自己推薦入学試験」と「トップアスリート(AO方式)入学試験」があるようです。

「スポーツ自己推薦入学試験」に関して概要を総括しておくと;

受験資格

  • 高校在学中に全国大会出場等の優秀な競技戦績有すること。
  • 高校 2 年末までの全体の全体評定平均値が 3.5 以上であること。
  • 高校 3 年生の 1 学期までの欠席総数が 40 日以内であること。

試験科目
書類審査、小論文、面接

ちょっと気になったのは、受験資格の欠席日数。40 日以内って結構厳しいですね。特に、テニスの場合は、平日に試合があり実績を積んでいくためには、どうしても欠席日数が増えますから。

青山学院大学

テニス部に対しても推薦入学の制度はあるようです。「入学案内」によれば、学部によって推薦枠が違うようですね。最近、青山学院大学は、社会人大学院も受け入れるようになり、夜間でも通常の授業が受講できることもあって、人気急上昇!?の大学で、私も注目している大学です。

受験資格

  • 高等学校在学中、国際規模または全国規模の大会もしくは都道府県の大会において活躍し優れた成績をおさめた者、 及びこれに準ずる優れた能力・技量を有すること。(なぜか法学部だけは、全国 Best 8 以上といった限定があります)
  • 高校 3 年生の 1 学期までの調査書の全体評定平均値が 3.5 以上であること。(希望学部によっては 3.0 以上)

試験科目
書類審査、小論文、面接

昔から青山学院大学は、スポーツに推薦入学を設定しているのですが、なぜか大学スポーツでは頂点になれない・・・といった感想を持っているのは私だけ!?私が大学生だった時も、優秀なバスケットボールプレーヤを集めていましたが、「万年 2 部」なんて陰口がありましたが、テニスも 2 部っていうのがちょっと気になるな・・・

立教大学

最近斬新な学部設置と入試方法で、ビジネスの世界では密かに評判になっている大学です。結構古風な学風ですが、意外と大人しい学生が多いので、派手さがありません。それもクリスシャンが多いから!?3 部のテニス部ですがしっかり推薦入学の制度があります。

2008 年度の入試から「アスリート選抜入試」を実施することを公開し、今後の展開に注目が集まっています。ウェブページを参照すると;

立教大学は、大学で学ぶために必要な能力はいわゆる偏差値に代表される学力のみではないと考え、他大学に先駆けて推薦入学や社会人入試をはじめとするさまざまな入試制度を採用してきました。そのような入試改革の実績を踏まえて、2008年度から新しく「アスリート選抜入試」を導入します。「アスリート選抜入試」は、立教大学の建学の精神に基づいて、知性・感性・身体のバランスが取れた、幅広い視野と総合的な判断力を備えた人材の育成を目的としています。スポーツ競技の実績が優秀であるだけではなく、人格的にも優れ学業に対する高い意欲を持つ者を選抜し、立教大学体育会各部をリードするとともに立教大学生の模範と成り得る学生を育てたい、と考えています。

受験資格

  • 以下のいづれかを満たしていること。
    • オリンピック、国際選手権、IF (インターナショナルフェデレーション) 主催の国際大会、及びこれらに相当する国際大会に出場した者
    • 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、全国高等学校選手権大会、全国高等学校選抜大会、国民体育大会(国体)、及びこれらの大会に相当する大会で Best 16 以上の戦績を収めた者
    • 各地域のブロック大会(北海道、東北、関東などの地域大会)で Best 8 以上の成績を収めた者
  • 高校 2 学年末までの全体評定平均値が 3.5 以上であること。(ただし、理学部希望者は科目によって 4.2 以上が必要)

試験科目
書類審査、小論文、面接

推薦入学に関しては、かなり本気モードの立教大学ですね。その他、慶應大学は、スポーツ推薦に関する情報は公開していないようだし、明治大学、法政大学、中央大学は女子テニス部が現在存在していませんので調査対象から外しましたが、今後の状況によっては調べてみる価値がありそうです。

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賞金にかかる所得税は源泉徴収されるんですね!

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明日から(時間を考えると・・・正確には本日)密かに注目している「宮崎国際女子チャレンジャーテニス 2008」の予選がスタートしますね。伊達公子選手もエントリーしているし、最強の 16 歳と謳われる奈良くるみ選手や同じく 16 歳の土居美咲選手も登場するようです。

個人的には、どうしても娘と同じテニスクラブ所属のこれまた 16 歳の山外涼月選手と先日の投稿記事、「大学卒のテニスプレーヤ」で触れた宮村美紀選手。二人とも予選からの参戦ですが、何とか予選を突破して欲しいものです。

また、「パワスポ::宮崎国際女子チャレンジャーテニス2008まであと2日」という投稿記事で山外選手の写真と共に、以下のような紹介文が掲載されています。

16 才でツアーを転戦。世界ジュニアランキングでも本大会出場の奈良くるみに次ぐ日本人で 2 番目。アグレッシブなプレーでランキング上昇中の期待の若手。体力勝負のこの舞台、攻撃的なテニスで注目される若手の一人。

ますます試合の行方が気になりますが・・・

ところで、「宮崎国際女子チャレンジャーテニス 2008::大会案内」を眺めていると・・・「賞金にかかる所得税を源泉徴収します。(日本人選手 10%・海外選手 20%)」と記述してある!賞金に関する詳細な一覧表がある下の方に明確に記述されている。

考えてみれば、当たり前のことですが、何かこうして記述されると現実的でハッとさせられます。それにしても、外国人に対しては、20% の源泉徴収って・・・経費精算や所得税が返金される場合はどうやって手続きをとるのだろう!?

更に、世界中で賞金を取得する場合の税務に関してはどうなっているのだろう?各国の税制を知っている必要がある?アメリカでは、プロスポーツ選手用には、一般とはまったく違った税制度がありますから明確ですが。

ちなみに私のようなコンサルタントが、クライアント(お客様)から直接報酬を受け取る時には、通常日本の場合は 10% 上記同様に源泉徴収されますが、海外では一切源泉徴収されることはない!というよりは、各国の税制を加味した上で報酬が決定されるので、コンサルタントが税金を心配する必要がありません。経費等は、航空券や宿泊費等は、やはりクライアントが準備しますからまったく関係なし・・・テニスプレーヤの方が複雑そうですね、税金に関しては。(当り前か!?)

ちょっと研究してみたい内容ですね!(山外選手がプロ選手になれば聞けるかな!?)

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錦織圭選手がアメリカ人から絶対に学べないこと!

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カテゴリー:新しい考え方 | タグ:

たった今、「スポーツ大陸::トップを狙え! – プロテニスプレーヤー・錦織圭の挑戦 -」を見終わりました。本ブログの投稿記事、「日本人特有のテニスとは・・・」でもご紹介しましたが、錦織圭選手の特集。アメリカに単身で渡り、これまでどうやって成長してきたかを時間と共に紹介していました。

彼の特徴は、あらゆる技法をマスターしている “芸達者” なテニス。外国人選手に比べて小柄な体格のハンディを器用さで乗り越えている点

まさに、ドライブショット、スライスショット、サーブ・アンド・ボレー・・・その多彩なショットの種類を「器用さ」で克服しているシーンが繰り返し放送されていました。確かに、アメリカで錦織選手のテニスは成長しましたが、その原点である島根県でのテニスの様子も紹介されていました。

ジュニア時代(即ち、13 歳までということになりますが・・・)、テニス選手に必要な左右の動きよりも、より複雑な動きが要求される前後の動きに焦点を当ててフットワークを強化していた、というのは本当に感動しました。これに関しては、常にテニスをやっている次女に強調してきたから!

また、メンタル面では、一週間で嫌なことを全てメンタルトレーナーに話をさせて、その後はベストに自分をイメージする・・・これも私が主張していた内容です。

私の横に座って、真剣にテレビを観ていた娘に、「私が言っていることを少しは信じる気になった?」と聞いてみると・・・「部分的にはね」とそっけない返事をしていましたが、ちょっと自信をもって推奨できるように、私自身も感じた場面でした。

しかし・・・

「SAP オープン」でのロディック選手との一戦。メンタル的に追い込まれます。ボレーボレーでの接戦で、最終的にポイント奪取したロディック選手が錦織選手を威嚇します。ロディック選手の威嚇に対して、錦織選手のインタビューがあって、「怖くて、ビビってしまった・・・結局は自分を見失ってしまった」とコメントしていました。そして、インタビュー後に、ロディック選手のブログが紹介され、「調子に乗る錦織選手に対して、意図的に威嚇することによってメンタル的に追い込んだ」と記述していることが紹介されました。

この経験は貴重です。アメリカにいると、最初の頃は、英語もできない日本人が、何やらアメリカから学びたいといって渡米してきた、といった解釈のもと、本当に親切に、そして詳細に渡って面倒をみてくれます。周囲の目は、本当に温かく、「日本に帰りたくない」なんてことを考えるようにもなる。

ところが、2、3 年も経過してくると、英語も話せるようになり、実力がある日本人と解ったとたんにその態度が一変することがある。徹底的に「でる釘を打ちにくる」のがアメリカなのです。ヨーロッパも基本的には同じです。しかし、当のアメリカ人には、そうした意識が無い。しかし、彼等の根底には、その歴史や国の生い立ちから、どうしてもアジア人達には負けてはいけないのです。だから、彼等が意識していなくとも、自然にアジア人には厳しくなる。

ロディック選手のようなプレッシャーの掛け方は、我々日本人にとっては本当に不快です。18 歳の若者。これから成長を期待されているのに、テレビの画面上に映された映像は、成長著しい若者を寄ってたかっていたぶる外国人です。

こうした「外国人の逆襲」は、外国人が教えてくれることはありません。外国人には、そうした意識は無いのですから。これから、同じような場面に遭遇するでしょう。何度も何度も経験するしかない!そうした経験を通して、「馬鹿な外国人だ」と思えるようにならないと、世界で勝てる「日本人」にはなりません。

ただ、「外国人の逆襲」があるということは、まさに世界で戦える実力があるという証であるわけです。それを自覚できれば、後は経験のみ。

本当に頑張って乗り越えて欲しいものです、世界で戦える「日本人」として。

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江口寿史現象に超現実的な宗方仁コーチ!?

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UchidaUchida Supportちょっと落ち着いて内容が濃い文庫本が読みたくて、手に取ったのが内田樹著「子どもは判ってくれない」(文春文庫:2006年6月)Uchida Support 2です。

内田樹氏[1]の本は、出版された年月に関係なく、かなり多く書籍を読了していますが、毎回新しい発見があって楽しみにしています。ブログのために本を読んでいるわけではないのですが、なぜか気になる内容が記述されている・・・なんでかな!?

本書に関しては、まだ読了したわけではないのですが、前半部分でテニスに関する記述が書いてある!といっても、テニスの本質に迫るような内容ではありませんが、やっぱりこうした自分の教養向上!?のために読んでいる本にテニスが出現すると嬉しくなります。

早速ご紹介すると・・・

伝統的に漫画は「超時代的」なものでなくてはならない。つまり、漫画の中には、「ある時代に固有のもの」、言い換えれば、「その時代が過ぎてしまうと消えてしまい、別の時代の読者に含意が通じないもの」は描き込んではならない、という不文律が存在したのである。(p.39)

個人的に、漫画をあまり読んだことが無い私ですが、内田樹氏は、上記のように漫画というものを一種の文化として評価していて、いろいろと分析をされている・・・漫画ばかりを読む人達をちょっとした「非文化人」と考えていた私には衝撃だったのですが、上記のような不文律を明確に説明されているのは内田氏が初めてのようにも思うのですが。

さて、テニスに関する記述は、この後に続きます。(下記内容は、テニスの部分に限定して引用しており、本ブログの主催者の改定が多少ありますので、詳細かつ正確な記述は文庫本をお読み下さいますようお願い致します)

山本鈴美香(やまもとすみか)の「エースを狙え!」は、「現代」を舞台にしているが、そこには「同時代的な意匠」は一切登場しない。「エースを狙え!」の宗方コーチ着用の「蜘蛛の巣柄の浴衣」は「超現実的」という以外に形容のしようがない。だから不思議な話だが、あれから三十年経っても、これらの「超現実的」現代漫画は、以前として「どこか異次元的な現代日本」の物語として読むことができるのである。(p.39 を抜粋、ブログ用に改定)

内田氏が、「エースを狙え!」を読んでいるということがまずは驚きだったのですが、それにも増して、宗方コーチの「蜘蛛の巣柄の浴衣」って・・・よくそんなことを記憶されているな、と二重の驚きです。漫画を読んでいる時の視点が既に通常ではないわけですから、そうした記憶があるのは当たり前のなのかもしれませんが、そうした背景を「超現実的」と評するところは流石に内田樹氏です。

実は、上記のような漫画に関しての評価は、内田氏が独自の視点で、同年齢集団を対象にした「現実的」な江口寿史氏の漫画との比較として記述しています。また、内田氏は、「江口寿史(えぐちひさし)現象」と称して、もっぱら「同年齢集団」を参照したり、「同年齢集団」との競争をするけど、他の上下の年齢集団を視野に入れない傾向をそう呼んでいます。

内田氏の主張を拡大解釈すると、私にとっては以下のような考えがふっと頭を過るのです。

現代における日本の「若者」は、「江口寿史現象」が強く表れているため「同年齢集団(自分の年齢に対してせいぜいプラスマイナス 5 歳程度位まで)」という限界があり、教養や知識の向上といったことに対して多くを期待できない。「超現実的」なところまで視野にいれ、「同年齢集団」を超えて嫉妬したり、安堵を感じたりするようになって初めて、現状打破ができるのである、と言っているようです。

こうして指摘されると、テニスにおける世界も、「同年齢集団」を超えて嫉妬したり、安堵したりする気構えが必要な気になってきます。たとえば、「今のテニスプレーヤ」が往年の名選手、マルチナ・ナブラチワやジョン・マッケンローのサーブ・アンド・ボレーに嫉妬したり、ビヨン・ボルグの超安定したストロークに嫉妬したりすることが必要で、逆に、以前にはまったく考えることができなかった時速 200km に攻めるビックサーブが打ていることに対して安堵したりするような気構えが必要なんでしょう。

たかが漫画・・・されど漫画!上記のような飛躍的な考えを引き出してくれるのが内田樹氏の素晴らしいところだと感じてはいるのですが、周囲から「単なる超空想の世界」だよ、と指摘されることもあるようでして・・・

注 [1]
内田樹(ウチダタツル)
1950 年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。現在神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。フランス現代思想と武道に精通した独自の視点が注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

これまでに読了した内田樹氏の書籍

ちょっと自己満足の世界ですが、内田樹氏は、フランス文学の他に武道に関しても専門です。テニスに限定するわけではありませんが、教育論や武道論に関しての書籍もあり、まったくテニスと無縁というわけではありません。本投稿記事で、ちょっとでも内田樹氏に興味があるようでしたら、以下の書籍をお勧めします。ほとんどが文庫本や新書ですので、投資としては少なくて良いと思いますが・・・

上記の 3 冊は、比較的簡単な内容ですし、本ブログと関連するような内容も含まれていますので、読み易いと思いますが。特に「14歳の子を持つ親たちへ」は、どこが 14 歳の子を持つ親が対象なのか不明で、子供を持つ親であれば「な~るほど!」と思われる方も多いのでは。著者の一人である名越康文氏も、最近ではテレビ番組でもちょくちょく出演していますから、親近感があるのでは・・・

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伊達公子選手、10 位にランクイン

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以前の投稿記事、「チケットの販売方法」でちょっとご紹介した「社団法人 中央調査社」「第 16 回 「人気スポーツ」 調査」に関する結果が発表されました。

相変わらず、プロスポーツとしてのテニス人気は、まったく話題になっておらず、寂しい限りです。プロ野球、プロサッカー、大相撲の上位は揺るがず。日本の 3 大プロスポーツとして君臨しています。

そうした状況下で、「好きなプロスポーツ選手」の分野で、クルム伊達公子選手が、なんとなんと第 10 位にランクイン!プロ野球のイチロー選手が第 1 位、同じくプロ野球の松井秀喜選手が第 2 位等々、プロ野球選手やプロサッカー選手が軒並み上位を占める中の 10 位は、ちょっとした社会現象とでもいえるのでしょうか。

データは、総合順位の他に、年代別や性別別の集計結果も公開されていますが、伊達選手の場合、特別な傾向が現われています。年代別では、40 歳代に圧倒的な指示を受けていて、性別別では、40 歳代の支持を得ています。「12 年振りの現役復帰」ということや「37 歳という年齢」が大きく寄与していることは明らかですが、低迷するテニス界にとっては、ちょっと嬉しい結果です。

意外なのは、これだけ騒がれている錦織圭選手は、ランク外・・・最近では、テレビでも特番が組まれるほどの人気!?と感じていたのですが。またプロゴルフの石川遼選手も第 12 位とランキングはあるものの私の感覚と比べるとはるかに低いランキング。プロ選手は、やはり継続した実力が無いと評価されない、と言えるのでしょうか!?

ただ、本ブログの投稿記事「「底が浅い」日本テニス界」でも記述しましたが、一人のテニスプレーヤに頼ってばかりいるのはやはり問題です。伊達公子選手に続く、スター選手をどうやって輩出していくのか。やはりまだまだ課題の多いテニス界ですね。

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やっぱり凄いね!伊達公子選手が課題を公開

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月12日 | 最終更新日:2008年07月30日
カテゴリー:戯言 | タグ: ,

毎日チェックしているブログは、約 180 ブログ。以前、そりゃ多過ぎる、と指摘されたこともありますが、全ての投稿記事を最初から最後まで読んでいるわけではないし、仕事も趣味も、そしてテニスに関するブログも含んでいますから、それほど多いとは思っていませんが。

テニスプレーヤのブログに関しては、以前は相当数を確認していましたが、今は伊達公子選手のブログだけを毎日確認しています。理由はというと、「負けちゃいました」とか「今日は焼肉を食べに行きました~」とか「練習してきました~」といった日常の生活を投稿記事にしているブログが多い中、伊達選手のブログは、ちょっとした「気になる情報」を掲載してくれるから!

2008 年 7 月 11 日付のブログでは、自分の課題を公開しちゃっています。

  • ファーストサーブの確率
  • セカンドサーブ
  • 走らされたときのフォアーハンド
  • 相手のボールに勢いがなく、間がある時のボール

こんなことを公開しちゃっていいのかな、と素人なりに心配しちゃったりしていますが、一方で、伊達選手でさえもこうした課題を克服するための努力をしている。当たり前のようで、意外と課題を絞って練習しているプレーヤが少ないのではないでしょうか!?

見習うべきことが多いですよね。単なるブログかも知れまえんが、ハッとするような情報があるブログはやっぱり魅力的です。これからも期待しています。

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