経済学的思考のセンスでテニスの構造改革!?
公開日:2009年02月15日 | 最終更新日:2009年02月15日
カテゴリー:テニス改造論 | タグ: 構造改革, 経済学
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「100 年に 1 度の世界恐慌」だとか「史上最大の大不況」とか、サブプライムローンを発端に世界は大変なことになっていますよ。既に、多くのウェブサイトやブログでも話題になっていますが、その影響で、企業スポーツとしての特色が色濃い日本のスポーツは、大打撃を負っています・・・最近では、日産自動車の野球部、卓球部、陸上部が無期限休部!名門の部活が休部に追い込まれるという、それこそスポーツ界の危機が。
テニスも例外ではなく、スポンサーがいまだに決まらず、大会の規模を縮小したり、開催されるかどうかが危ぶまれている大会もあるといった噂もちらほらと飛び交っているようです。
そんな事をよそに、仕事柄、この経済状況に関して、ちょっとは話ができないと困ってしまうので、それなりに勉強はしていますが、それよりも「経済学」をちょっと語れないと困ってしまう・・・何てことを考えて、以前から仕事仲間から「経済学を学ぶ前に読んだ方が良い」と推奨されていた新書、大竹文雄著「経済学的思考のセンス」(中公新書:2005年12月)
を読了しましたが、これが何とも面白い!
プロ野球への提案やゴルフの人気がなぜあるかなどを「経済学的思考」で解説しています。決して、難しい数式や計算をしているわけではなく、理解し易い文章で、本当にまじめに解説しているので、私にとってはかなり説得力あります。また、プロ野球に関する「まじめな」、そして「経済学的な」視点での構造改革への提言は、大学の経済学の専門家が論文として提言した経緯があるということで、それこそビックリ!?するような内容です。
こりゃ、テニス界にも応用できるぞ!
それは、プロ野球機構を株式会社化する、という提案です!詳細は、別の投稿記事にしますが、これはテニスでも応用できる・・・つまり、現在の日本テニス協会を株式会社にする!これね、結構説得力がありますよ。
この新書・・・テニスの構造改革のためのヒント満載です。(経済学を勉強する初めの一歩としては最良かも・・・テニス界の構造改革なんていう妄想にふける必要ない方でも面白いと思いますが・・・)
