公開日:2008年11月30日 | 最終更新日:2008年11月30日
カテゴリー:テニスの技術, 練習 | タグ: プライベートレッスン, 武術, 甲野善紀
本日の午前中、夕刻からの練習がないのできっちりとプライベートレッスン。ストローク、ドロップショット、そしてボレーを入念に練習していました。何度も自分のスウィングを確認しながら。とにかく、「もっと振れる、もっと振れる」と特にストロークのスウィングを修正していました。
どうやらフォアーのストロークの時に膝に力が入り過ぎて不安定になることがあるようです。特に、グリップを修正してから、グリップを気にし過ぎて、力が入るようです。しかし、コーチからは、何度も「力を入れるのではなく、力を抜きなさい」と注意されていました・・・
「力を抜く」・・・これって、とても重要な考え方で、最近ちょっと流行っている!?日本古来の武道の考え方に通じていると解説されています。私個人としては、随分と前に「力を抜く」ということに注目していて、2007 年 07 月 13 日に、私自身が運営している他のブログでも触れています。
ちょっと参考までに、当時の投稿記事をそのまま転記しておきましょう。
【2007 年 07 月 13 日】
![]()
毎週木曜日の深夜(ということは金曜日になりますが・・・)、テレビ朝日系列で、「ナンだ!?」という番組が放映されているのをご存知でしょうか。個人的に毎週できるだけ見るようにしている番組の一つです。
本日は、武術研究者の甲野善紀氏による「古武術」を特集していました。甲野氏は、元読売巨人軍の桑田投手を蘇らせたことで有名ですが、私は、古武術に注目したのは、ある一冊の新書で、矢野龍彦、金田伸夫、織田淳太郎著「ナンバ走り」(光文社新書:2003年11月)
に出会ったときでした。東京都にある私立桐朋高校という進学高校が、毎日2時間程度の練習でインターハイに出場するまでに成長したのには、古武術を応用したからだ、というのが最初のきっかけでした。
新書の内容は、写真が多用してあり、一見解りやすいようではありましたが、解説と写真を一致させることが私には難しく、結局は途中で断念してしまったのですが。ただ、本日の番組中に解説していた「抜き」の原理は、映像も手伝ってとても良く解って、改めて古武術に興味を持ちました。
甲野氏は、「イノベーティブワン::古武術研究とは、身体観を取り戻す革命」において、以下のように述べています。
私の身体運用法は、これまでの常識とは異なり、身体を同時並列的に動かすことで一箇所にかかる負担を軽減しようという考え方でもありますので、見て簡単にマネできるものでもありませんし、ましてや違う分野に応用しようと思ったら、よほど強い興味と意欲をもっていなければ難しいかもしれません。
単純に新書を読んだところで理解できない、というのが本音のところでしょうか。ただ、これまでのアスリートで当たり前だった「力を入れる」という概念は、どうやら違っていると言うことは理解できそうです。また、バスケットボールでは知らない人はいないマイケル・ジョーダンは、どんなシュートを打つときにでも、ベロを出して力を抜くことをしているし、プロゴルファーのタイガー・ウッズもショットの瞬間にベロを出していることは有名です。
つまり、力を入れるのではなく、力を抜くことによってトップアスリートに上り詰めているということは、古武術を研究するには充分な理由のような気がします。
公開日:2008年11月30日 | 最終更新日:2008年11月30日
カテゴリー:練習 | タグ: ストローク, プライベートレッスン, ボレー
コメントを読むにはパスワードを入力してください。
公開日:2008年11月19日 | 最終更新日:2008年12月25日
カテゴリー:練習 | タグ: グリップ, プライベートレッスン
テニスを始めていったい何年になるのでしょう・・・私の記憶が正しければ、娘のテニスは小学校 2 年生の時に始まって、いわゆる競技テニス(大会で勝つことを目的とした・・・)に入ったのが小学校 4 年生の時。既に 8 年ほどのテニス経歴になるのでしょうか。
3 年前、私が娘のテニスに関わりだしてから、ストローク一辺倒のテニスからより多くのショットができるように方向転換をして、何とか今までテニスを続けてきました。途中、まったく目標がぶれず、自分の目標に向かってまい進する娘を見ていると、「どうしてここまでできるのかな・・・」と我が娘ながら感心しているのですが、最近になって更にテニスにのめりこんでいるような気がします。
そうした中で始まったプライベートレッスン。これまでも、毎週プライベートレッスンはやっていたのですが、最近のプライベートレッスンでは、これまで以上の覚悟で臨んでいる。そして、これまで徹底しての修正をしてこなかったストロークの修正に着手。そして・・・
8 年も慣れ親しんできたグリップをも変更することにしたようです。
コーチから「今更ですが・・・ちょっとグリップを変更させてみたいのですが、宜しいですか?」と質問され、私は「必要であれば、全て変更しても構わないと思いますが、まずは本人の意思次第ですね!」と解答。コーチが娘と話し合った結果、結局はグリップも変更することにしたようです。
「球への入り方が遅いと安定したリターンができない・・・それこそ、ホームランするようになるんだよね。ただ、これまでよりもリターンできれば、ボールはのびているような気がする」
何の躊躇もなく、慣れ親しんできた「やり方」を捨てることができるのはなんでだろう・・・とちょっと不思議な気分ですが、それにも増して、「変更することによる問題点を認識している」ということが驚きでした。これまで、「課題」を明確に口にすることはありませんでしたし、どんなテニスをしたいかも「うん、うん」と私やコーチの主張にうなずくだけだった娘が自己主張を少しずつするようになってきている。
最近、コーチから「やっとテニスになってきました。こっからの吸収力は凄いですよ、きっと!」と言われて、「そんなものなのかな~」とちょっと懐疑的でしたが、どうやらコーチの方が正しい理解をされているようです。本人の目標は明確です。時間的に目標達成のために間に合うのかは不明ですが、それもきっと本人次第なのでしょう。
やるだけやる!本人が納得するのであれば、それはそれで人生において素晴らしい「何か」を得ることになるのでしょう。
公開日:2008年10月26日 | 最終更新日:2008年10月26日
カテゴリー:KTA, 練習 | タグ: Grade 4C, プライベートレッスン
昨日、娘が参戦する「TTC U16 ジュニアテニストーナメント」を観戦。先週一週間は、雨天が多くて練習がなかったというより、風邪でダウンしていて 4 日ぶりのテニスだったことも手伝って、1 回戦敗退という残念な結果でした。最近のサーブの調子悪さは尋常ではありませんが、それでも「調子が悪いなりにどう戦うか」は娘なりに解ってきたような気がします。
昨日は、それに加えて、今年の冬と来年の春に向けて、ストロークを徹底的に修正中!(と言っても、先週から始まったのですが・・・)ストロークのコンビネーションや攻めるテニスに向けての本格的な修正ということもあって、本人の修正に対する姿勢は、これまでになく勢いがあるので、じっくりと自分なりに納得のいく修正に取り組んで欲しいのですが、敗戦という結果は結果としてきちっと反省して次に活かして欲しいと考えています。
ただ、試合としての展開は、2-0 から自分のサービスを 11 回のジュースの末ブレイクされ、更に次の対戦相手のサービスをキープされ 2-2 と追い付かれます。これまでであれば、こうした試合展開(2 ゲーム以上リードして追い付かれるような展開)の場合、ずるずると離され、自分のミスショットで自滅していくといった傾向がほとんどでしたが、3-2、4-2 と復活の気配があったことは少しは進歩しているな、と思わせる場面でした。
しかし、4-3 とリードしての自分のサービスをキープできず、ゲームが進んで 5-4 となっての自分のサービスがキープできず、とゲームカウントをリードしてのゲームコントロールが課題です(特に、ゲームカウントをリードしての自分のサービスゲームの展開)。ここいくつかの大会で同じような傾向にあり、昔のような「守って」敗戦することはなくなってきていますが、今度は「攻めて」、ミスショットを連続してしまうといった傾向があります。ネットプレーも完全にイージーなネットプレーに持ち込んでいても、スコアがせっている時にボレーをネット。ドライボレーをネット。サーブ・アンド・ボレーをネット・・・スコアがせっている時の攻め方は、昨日も悪くはありませんでしたが、その攻撃でミスショットが重なると流石に精神的には追い込まれてしまう。確実に、そうしたところでポイントを奪取できるようにしていく必要がありそうです。
上記の敗戦から、ゲームの流れの中で、リードしている時に「対戦相手のメンタル」もゲーム中に把握することが必要で、無意識の中でそうした分析ができるまでは、まずは意識して自分で実践していく必要があることを話し合いました。何度も同じような試合展開で敗戦となってしまっている今日この頃。
大会終了後、早速テニスクラブへ。マッチ錬ということもあって、本人もやる気満々。シングルスの最初の対戦相手は、今年勢いのあるテニスでの新興勢力である高校へ入学した高校 1 年生。0-1、1-1、2-1 とリード。そして娘のサーブ。やってくれました!早速反省を活かし、最初のサーブでサーブ・アンド・ボレーに出ます。勢いに負けてか対戦相手のサービスリターンが大きくアウト。その後もドライブボレー等で圧倒的な攻めを実践して 3-1 とリードします。やっぱり、こうした展開になれば、試合は完全に娘の主導権。4-1 と相手のサービスをブレイクします。そうしたリードでの自分のサービス。またも圧倒的な攻めるテニス。修正中のストロークも、何本か素晴らしく結果として 5-1 とリード。どうやら練習途中から腹痛で辛かったようで、5-2、5-3 とスコアを詰められましたが、それでも最後は強烈なストロークを発揮。6-3 でマッチ錬を制しました。
試合後、長々とコーチと話し合い。ただ、試合内容からかコーチと大きくハイタッチ!「自分のサービスできちっとまとめられていて、内容的にも良くできた試合」と評価してもらっていたようです。ハイタッチ後の話し合い中、大きな笑い声が聞こえていましたから、自分なりに反省を活かして納得できるものだったのでしょう。
やっと、敗戦から多くを学べるようになってきました・・・
公開日:2008年10月19日 | 最終更新日:2008年10月19日
カテゴリー:練習 | タグ: フットワーク, プライベートレッスン
平日は、忙しくて練習観戦はほとんどできません!へっ!?ウソでしょ、と思われた方も多いかも。実は、平日でも、試合の場合は、私、結構試合観戦で会場に出没していますから。あれは、試合日程が前もって解るので仕事を調整しているんです!(キッパリ!)
それでも、普段練習が見たくて、見たくて・・・どんな練習をしているのか。コーチとどんな会話をしているのか。そうしたことが知りたくてプライベートレッスンを土曜日か日曜日に実施して欲しかったのですが、これまでは実現しませんでした。
そして今日、やっとのことでプライベートレッスンが実現しました!ネットでプライベートレッスンの予約ができるようになったことと、コートの空き時間が多くなったようで(予測ですが・・・)、時間が取れるようになったようでして。
娘の担当コーチではありませんが、昔からテニスクラブで指導をしてくれているコーチですし、もう何年になるのかな!?娘のテニスはよく知っているし、試合も何度観戦してくれていますから、何が弱くて何が強いのかは十分に解ってくれている。
今日は、そうしたコーチの初回レッスン。「単発のプライベートレッスンと長期プライベートレッスンとの場合とでは、練習の内容を変えたいのですが・・・」とアドバイスを頂いたので、「どうしても土曜日か日曜日が良いのですが、週末は試合も多くて、結局は長期と言っても単発と同じになってしまうかも・・・」と相談すると、「その時はその時で対応方法を考えましょう。それじゃ、長期というつもりで良いのですね?」と言われたので、二つ返事で了解しました。娘は、以前から希望していたので問題なし。
そして始まったプライベートレッスン。フォアーとバックのストローク。徹底してフットワークを復習していました!基本中の基本!!これが重要です!!!
私がアメリカに行って、プロバスケット(NBA)を観戦した時に、一番驚いたことは、日本でもおなじみのフォーメーションを徹底して実践していること。マイケル・ジョーダンでさえ、派手なプレーばかりが目立つようなことを報道されていましたが、日本でも練習メニューにあるようなフォーメーションをさりげなく実践する。結局は、基本中の基本が本番でできるのかどうかが重要です。
これって、我が娘は忘れているのでは!?というより、私が忘れていたような気もします。
日曜日のプライベートレッスンを担当してくれるコーチは、既に本ブログを閲覧していてくれるようだし、ネットでコミュニケーションを取れるのはとっても心強い、と感じていますが・・・これから、試合観戦以外の楽しみができました!
公開日:2008年09月10日 | 最終更新日:2008年09月10日
カテゴリー:練習 | タグ: データ分析
以前、他のブログで「テニスのスコアカード」に関して記述したことがあるのですが、どうやらテニスにはオフィシャルなスコアカードとか、スコアボードっていうのがないようです。提案されている定型フォーマットはあるようですが、それがどの試合でも利用されているということではないらしいんですよね。私のこの理解は正しいのか未だに解っていませんが・・・
私は、長年バスケットボールをやっていたので、スコアブックというのがあって、それこそバスケットボールをやっている選手や関係者は、その点け方や見方は知っています。野球でも同様にスコアブックってありますよね・・・
そんな事は、さておき、先週末のマッチ錬。ちょっと最近の次女の試合内容が激変しているので、久しぶりにスコアを記録してみました。
上記 3 点を目的として、スコアを追って、帰宅後に集計分析をしてみました。私は、大学での専門が統計学なので、データさえあれば、集計や分析は得意!?です。
データをとったのは、男子との試合。ゲームは、1 セットマッチのノーアドバンテージ方式で実施されました。結果は、7-5 で勝利しました。上記 3 点が目的なので、エース級のショットでも、かすかにラケットにあたった場合は、「Unforced Error」として記録しました。
全体の内容としては、トップスピンを交えて、イージーミスの少ない試合展開でしたが、感覚としては、ネットプレーが少なく、ダブルフォルトが多い、という感じでしたが。
データを集計すると・・・
ポイントは、全てで 75 ポイントが動きました。その内、ネットプレーが 13!6 つがウィナー、5 つがミス(ネットやフォルト)、2 つがパッシングショットで対戦相手にエースを奪われています。つまり、ネットプレーの成功率は、46% ほど。特に、対戦相手のサービスをブレイクした次の自分のサービスでネットを絡めたプレーが多くなっている!ダブルフォルトは、多いと感じていましたが、3 つしかありませんでした。2 つ連続でダブルフォルトをやったので、私の印象としては、「多い」と感じてしまったのでしょう。
こうしてデータを集計してみると、まさにこれまでの試合内容とは、まったく違っている、再認識できます。リードした時の爆発的な強さはまだないというデータの結果ですが、間違いなく「激変」している。ただ、ちょっと少ないな、と感じていたネットプレーが、13 って多いのか少ないのか・・・基準がないので全く判断のしようがありません。
試合終了後に、「無理なネットプレーがあった」と指摘されて反省していましたが、上記のデータからも、もうちょっとネットプレーの成功率を上げる必要があるのでしょう。それでも、今更ですが、次女は、やっと「自分のテニス」を見つけたようでした・・・