プラシーボ効果:ダイエットコーラは、風邪には最良の薬である!

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年08月02日 | 最終更新日:2008年08月03日
カテゴリー:脳科学をベースに | タグ: , ,

夏真っ盛り。我が家の娘 2 人も夏休みに入り、長女はアルバイトに大学のレポートに・・・と大忙しだし、次女は高校受験を来年に控えているはずなのですが、テニス真っ盛りといった感じで、「受験生」とは言えないような状況です。いったいどうなりますか。

真夏日が続いていますが、クーラーの掛け過ぎで風邪などひかぬようにお気を付け下さいませ。といったことからちょっと思い出しました・・・

「なんか風邪ひいて熱があるみたい・・・ダイエットコーラある?」

RobinsRobins 1我が家の長女は、ダイエットコーラを飲むと、風邪が治ると信じています。いつからそうなったのか解りませんが、今だに信じていて、必ず風邪をひくとダイエットコーラ。そろそろ大学生になったのですから、そうした子供のような信念を止めて欲しいな~なんて考えていたのですが、なんとなんと!脳科学の世界では、「プラシーボ効果」というのがあります。

「プラシーボ効果」とは、「薬効成分を含まないプラセボ(偽薬)を薬だと偽って投与された場合、患者の病状が良好に向かってしまうような、治療効果」だそうで、いわゆる思い込みによる効果だそうです。つまり、ダイエットコーラを風邪薬と信じることによって、実際に風邪が治る効果があるというわけです。

こうした「プラシーボ効果」は、メンタルトレーニングでも強調されていて、強く信じることによって、実際にイメージしていることが起きるというわけです。最近読了した佐藤富雄著「願えばかなう「思い込み」の魔力」(ワニ文庫:2006年3月)Sato Support 3に記述されているし、現在読んでいるアンソニ・ロビンズ著、本田健訳「一瞬で自分を変える法」(三笠書房:2006年11月)Robins 2にも「プラシーボ効果」に関しての記述があります。

ちょっと回り道しましたが、結局のところ「何事も強く信じることができるようになれば、自分の人生を変えることができる」ということなのですが、長女を見ていると、「ダイエットコーラが自分にとって最良の風邪薬」というのも科学的には間違っていない!?

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脳内トレーニング:「なりたい自分」を明確にすること!

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月27日 | 最終更新日:2008年07月28日
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Sato TomioSato Tomio Support暇があったり、週末になったりすると文庫本の佐藤富雄著「願えばかなう「思い込み」の魔力」(ワニ文庫:2006年3月)Sato Support 3を読み返しています。やっぱり、とっても読み易いし、内容が簡単に記述されているので、何度読んでも新しい発見があります。

ちょっとした日常生活の中で、口をついて出てくる何気ない「口癖」こそ、自分が現実として考えている「自己像(セルフイメージ)」であって、そうした潜在的に認識している「自己像(セルフイメージ」を変えるが、成功への近道である、と主張しています。また、イメージを拡大するためには、語彙力が重要で、簡単にその語彙力増強のために、読書を積極的に実施しなさい、という主張にも、大いに同意できるところがあります。

上記の主張から、どんな「自己像(セルフイメージ)」を描くが重要なポイントになりそうです。どうやって、より良い、またはより理想的な「自己像(セルフイメージ)」を描くのか。佐藤氏は、上記の文庫本に、その方法も以下の手順によって実施することを示しています。

  1. 自分の口ぐせをチェックする。
  2. いつもとは違う行動や小さな贅沢をしてみる。
  3. 「自分をほめる言葉」を使い、自分を好きになる。
  4. 異性やお気に入りのものに触れ「ときめき」を覚える。
  5. ひらめきは、常に「ビック・トーク」で表現する。
  6. 子供の頃に好きだったこと、やりたくてもできなかったことをする。
  7. 「80% の法則」と「セルフトーク」で不安を取り除く。
  8. 「なりたい自分」について具体的に書く。

確認ですが、上記は第 1 項から順番に実施することです。そうすることによって、より良い、またはより理想の「自己像(セルフイメージ)」を描くことができるのです。所謂、佐藤氏が提唱する「脳内トレーニング」の準備をすることになるわけです。

その後に、実際に「脳内トレーニング」を実践することになります。

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サウスポーの脳

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月25日 | 最終更新日:2008年07月26日
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NoNo Support「ウィンブルドン 2008」男子決勝は、歴史に残る名勝負。ウィンブルドン 6 連覇を狙うロジャー・フェデラー選手に待ったをかけたのは、サウスポーのラファエル・ナダル選手でした。その昔、勢いのあるビョルン・ボルグ選手のウィンブルドン 6 連覇を阻止したのは、テニス界の悪童と呼ばれたこれまたサウスポーのジョン・マッケンロー選手でした。

何かの因縁でしょうか!?サウスポーがウィンブルドンの 6 連覇を阻止する。テニス界には、他にもマルチナ・ナブラチロワ選手、ジミー・コナーズ選手とサウスポーの名選手が存在しています(ちょっと古いかな・・・)

我が娘は、生粋のサウスポー!生まれてから暫くして、何でもかんでも左手で扱うことに気がついて、「右利き」に修正しようと考え、担当医に相談すると・・・「何を馬鹿なことを考えているんだ!左利きは、もともと左利きの脳を持っているんだから修正することにはリスクがある」と主張されたことをきっかけで、左利きを修正することをやめました・・・字を書く、箸を扱う、そしてテニスと全てが左利きです。

そんなサウスポーに関して、ちょと興味深い解説がありました。それは、テニスとはまったく関係のない!?月本洋著「日本人の脳に主語はいらない」(講談社選書メチエ:2008年4月)No Support 2という書籍です。ちょっと興味本位で購入したのですが、なかなか面白い内容なのですが、寝っ転がって読めるような簡単な本ではないので、しっかりと熟読する必要がありますが・・・

本の詳細は、興味がある方は実際に手に取って読んで頂きたいと思いますが、「はじめに」の章に以下のように記されています。

本書の土台になっているのは、イメージである。みなさんが目を閉じて想像するときに頭の中にできるあのイメージである。最近の脳科学の実験により、人間はイメージをするときに身体を動かしていることがわかった。私はこの事実を仮想的身体運動と呼び、「言葉の意味とは仮想的身体運動である」という理論(身体運動意味論)を提唱した。(p.4)

ちょっと難しい言葉が並んでいますが、結局のところ、「人間はイメージをする時に身体を動かしている」ということが重要で、書籍の中でアスリートにとって、イメージトレーニングが重要であるということに触れています。イメージをすることによって、脳における運動を担当している部分が、実際に機能しているというわけです。

これはとても興味深いことで、実際にテニスをすることなく、単にイメージすることによって、テニスをしている時と同じような運動を脳は行っている、ということになるわけです。よって、可能な限り良いイメージを、勝利するイメージを、素晴らしいプレーをイメージすることが重要になるわけです。

そして、書籍の中には、そうした実験の結果を脳の写真を使って説明しているのですが・・・そこに、以下のような解説がありました。

右利きだと左脳のみに反応が出る(右利きの人が運動のイメージをすると左脳の身体運動を担当する部分に反応がでる)。ちなみに左利きの場合、右脳に反応が出たり、左右両方の脳に反応がでたりする。(p.36)

ただでさえ特別と思われがちなサウスポーですが、上記の記述から、脳科学的にも特別であることは、実験によっても立証されているようです。ただ、上記から、右利きよりも左利き、即ちサウスポーの方が、イメージすることによって、より多くの脳を反応させることができるということでしょう!?

まだまだ、興味の尽きない脳科学です。

注:1
月本洋(ツキモトヒロシ)
1955 年東京都生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業。同大学院修士課程修了。現在、東京電機大学工学部教授。工学博士。専攻は人工知能、データマイニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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脳が冴える 15 の習慣

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月23日 | 最終更新日:2008年07月23日
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Tsukiyama
Tsukiyama Support昨日公開した投稿記事「眠った力が目覚める 7 つの習慣」において、築山節[1]氏と池谷裕二氏の最新脳科学の観点から 7 つの習慣をご紹介しました。

築山氏は、2006 年に既に築山節著「脳が冴える15の習慣」(生活人新書:2006年11月)Tsukiyama Support 2という新書を出しています。脳科学の新書としては、かなり売れているもので、とても参考になります。脳科学の専門知識が無くても気楽に読める文章も好感がもて、どなたにもお勧めできる新書です。

雑誌では、「7 つの習慣」を紹介していますが、本来は脳の活性化として「15 の習慣」を推奨していて、どれも「当り前」のことではありますが、脳科学というバックボーンで科学的に立証されているということで、内容にはかなり説得力があります。ほとんどの習慣は、今日からでも実践できる内容ですので、試してみるのが良いと思います。

私は、林成之著「勝負脳の鍛え方」(講談社現代新書:2006年10月)Syoubu Support 2で「脳科学」と衝撃的な出会いをして、書店で偶然出会ったこの新書が「脳科学」の本としては 2 冊目の新書となったものです。

昨日の投稿記事と重複する内容もありますが、「15 の習慣」を紹介しましょう。

  1. 生活の原点をつくる:脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう
  2. 集中力を高める:生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう
  3. 睡眠の意義:夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう
  4. 脳の持続力を高める:家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう
  5. 問題解決能力を高める:自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう
  6. 思考の整理:忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう
  7. 注意力を高める:意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう
  8. 記憶力を高める:「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう
  9. 話す力を高める:メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう
  10. 表現を豊かにする:「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう
  11. 脳を健康に保つ食事:脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう
  12. 脳の健康診断:定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう
  13. 脳の自己管理:「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう
  14. 想像力を高める:ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう
  15. 意欲を高める:人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう

上記のような習慣は、「脳科学」をベースにしていて、ちょっとテニスとはかけ離れているように感じますが、実際には、脳を活性化することによって、練習の効果をより速く出せるようになると考えていますし、メンタル面でも密接な関係のある「脳」を活性化することは、重要なトレーニングであると考えているわけです。

「短時間で大きな成果を上げたい」ということは、誰でも望んでいること。そのためには、上記のような習慣を日常で実践することが、結局は近道である、と考えているわけです。

注:1
築山節(ツキヤマタカシ)
1950 年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長を経て、同財団理事長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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眠った力が目覚める 7 つの習慣

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月22日 | 最終更新日:2008年07月22日
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FijisanFujisan Support雑誌に関しては、月に 10 種類程度を購入していますが、その中でも隔週発売の「PRESIDENT」という雑誌は、興味がある特集記事の時にだけ購入しています。

ほとんどの場合は、仕事の情報収集のためですが、最新号である「PRESIDENT 2008年8.4号」では、「最新脳医学:眠った力が目覚める 7 の習慣」があり、早速購入しました。築山節氏(外科医)と池谷裕二氏(科学者)とが 7 つの習慣に関してアドバイスしているという特集ですが、両者とも脳科学の世界では著名な 2 人で、書籍も数多く世に送り込んでいます。

雑誌の主目的が、ビジネスですから、一見テニスとは全く関係が無いように見えますが、「脳科学」という視点でのアドバスですから、テニスプレーヤーにも当てはまりますし、夏休みに突入した子供達や受験生にも大いに参考になります。

論点は、以下の 7 つの習慣に関して論じています。

  1. 朝一番にすべきことは
  2. 夜寝る前にすべきことは
  3. 集中力が続かないときには
  4. やる気が出ないときは
  5. アイデアや発想が浮かばないときは
  6. 記憶力が落ちたときは
  7. 長続きしないときは

上記に関しての詳細は、雑誌を購入して読んで頂きたいと思いますが、キーポイントのみをご紹介しておきましょう。

脳の持つ能力を最大限に引き出すには、まずは毎日、同じ時刻に起きる。そして脳の準備運動として足、手、口といった運動系を意識して動かすこと。特におすすめは、歩くこと。歩くことによって、血液が脳の高いところ(頭頂部)まで汲み上げられ、その結果、脳全体に血液が巡りやすくなる。また、夜寝る前には手足を温め、情報の入力に時間を使う。脳は、睡眠中でも記憶の定着や情報の定着とひらめきを助長する。

意外と夏休みには、朝定時に起床する、そして就寝時間を十分にとる、ということがすくなることがありますが、脳科学の観点からも、こうした一見「当り前」のことが、科学的に立証されているということになると、実践しなければ、という決意につながる!?

意外とこうした「当り前」のことを実践しているのは、一流の選手ばかりである、という気がするのは私だけではないのでは!?

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勝負脳の鍛え方:脳科学をテニスに応用したいと考えたきっかけ

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月20日 | 最終更新日:2008年08月26日
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ShoubuShoubu Support長女が大学進学時に選んだ専門分野が心理学でした。長女本人が選択したのですが、本当のところ、ここ数年、ビジネス界では、この「心理学」の世界が見直されていて、数年前までは、新卒の大学生や大学院生を積極的に採用することが無かったビジネスの世界で、「心理学」を専門に勉強してきた学生が積極的に採用され始めていたのを知っていたので、私も何も言わずに両手をあげて賛成しました。

しかし、負けず嫌いの私は、「心理学でも子供に負けていられるか!」と何やら変な意欲が湧いてきて、心理学の書籍を買い集めて勉強を始めました。

そうしたまさに心理学を勉強している中、心理学に中にメンタルトレーニングやメンタルヘルスという言葉が登場したことと、次女のテニスの試合でのメンタルの弱さをコーチから指摘されたことが重なって、ますます心理学ににめり込んでいきました。しかし、心理学を勉強すればするほど、理科系の私は、どうしても「科学的根拠」を知りたくなりました。心理学は、統計的なアプローチが多く、経験と実験によるところが多く、「科学的」な立証があまり解説されることが無いのです。常に「本当かな~例外もあるんじゃないの?」といった疑問がありました。

科学的立証が無いと、どんなに素晴らしい理論でもいま一つり納得しないのが、理系の悪ところかもしれませんが、それに輪をかけてコンサルタントという職業柄、問題点ばかりをほじくり返す癖がついていましたので、心理学の世界の曖昧さが許せなくなってきました・・・

そろそろ心理学に飽きてきて、心理学を勉強するのを止めようかなと迷っていた時に、ふっと立ち寄った書店で見つけたのが林成之著「勝負脳の鍛え方」(講談社現代新書:2006年10月)Syoubu Support 2という一冊の新書でした。

著者の林成之氏[1]は、スポーツドクターとか心理学者といった立場の方ではなく、脳外科医であって、スポーツとは無関係のような立場の方ではありますが、スポーツを見ることもやることも大好きだそうで、ここでいっている「勝負脳」というのは、林氏独自の造語だそうです。

勝負とは、何もスポーツに限ったことではなく、勉強や仕事といった世界でも勝負が展開されていて、本書で展開している内容は、そうした場面でも応用できるとしていて、以下のように説明されています。

勝負脳とは、勝負に勝つための戦略を練る知能(p.12)

理路整然と「勝負に勝つために脳の働きを最大限にする」方法を展開しています。しかも、心理学のような一見精神論に終わらず、科学としての実証を紹介しながら説明されています。

みなさんが幼いときであればあれほど、つまり本能に忠実であればあるほど、ひたすら勝負に勝ちたい一心であの手この手と、相手の意表をつくような作戦を考えたのではないでしょうか。これが勝負脳です。勝負に勝ちたいと願い、相手を上回る戦略をあれこれと考えることは、人間にそなわった本能のひとつなのです。そしてこの勝負脳は、みなさんのふだんの生活、仕事、あるいは勉強など、必ずやりとげなくてはならないことに立ち向かううえでも必要なものなのです。(p.13)

この新書は、衝撃的でした!心理学を脳科学という立場から立証しているようにも感じられるし、それでいて日本人が世界で勝てないのは、「勝負脳」を使っていないだけ、と主張している新書の内容に本当に感動しました。それからというもの、手頃な価格の新書や文庫といった価格の手頃な文献はほとんど購入して読了しました。

これが、私がテニスに脳科学を適用できるだろうと考えたきっかけでした。心理学と脳科学。当然、テニスに限らず、全てのスポーツに技術や体力が必要ですが、もっと効率よくテニス上達の方法があるのでは無いかと考えて、心理学や脳科学を適用したみたいと考えているわけです。

成果は解りませんが・・・それでも可能性はあると確信しています。(と、確信を維持するために自分に言い聞かせている・・・)

注:1
林成之(ハヤシナリユキ)
1939 年富山県生まれ。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。1989 年、日本大学医学部付属板橋病院救命救急センター科長に就任後、長きにわたって救急の患者たちの治療に取り組み続け、その間、数々の画期的な治療法を開発して大きな成果をあげる。なかでも多くの脳死寸前の患者の生命を救った脳低温療法は、世界にその名を知られる大発見となった。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て 2006 年、日本大学大学院総合科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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言葉遣いを変えれば強くなる

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年07月18日 | 最終更新日:2008年07月27日
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Sato TomioSato Tomio Support先日公開した投稿記事、「脳内トレーニング:自己像(セルフイメージ)を変える!」でご紹介した佐藤富雄氏ですが、とても興味深い内容が多くて、何度も文庫本である佐藤富雄著「願えばかなう「思い込み」の魔力」(ワニ文庫:2006年3月)Sato Support 3を読み返しています。

本ブログで何度もご紹介しているメンタルトレーナーの岡本正善氏は、「リズム呼吸」というシンプルで、誰でもできる呼吸法を基本としていますが、先日の投稿記事でも触れた佐藤氏は「言葉遣い」を基本としています。「言葉遣い」を変えれば、人生も変わるという主張をしているわけです。岡本氏は「潜在意識」を引き出すことが主目的になっていますし、斉藤氏は、表現が違ってはいますが、「自律神経系」を思う存分利用することを主張しています。両者とも、眠っている自分の力を発揮することを目的としているところは、まったく同じであると考えてよいと思います。

佐藤氏は、上記の文庫に以下のように表現しています。

つねにリラックスした心、イキイキとはたらく快適な身体、新しい思い込みによる新しい自己像(セルフイメージ)の確立、想像体験(成功する自分を想像すること)、夢をかなえる自動目的達成装置(自律神経系)。どれもちょっとした心がけさえあれば日常生活の中で実践できるトレーニングです。(p.34 – 35 を補足説明を付けて引用)

ただ、あらかじめ知っておいていただきたいのは、(中略)重要なポイントがあるということです。それは、日常の言葉遣いに留意するということです。(中略)ふだん何気なく使っている口ぐせを見直し、悪い口ぐせを忘れて、良い口ぐせをたくさん覚えていこう、というものです。(p.35)

「私にはできない」といった口ぐせを「「私にはできる」といった口ぐせにすること。それが、自律神経系を活発化して、より良い人生をもたらすとしています。これは、脳科学の書籍を読了すると解りますが、科学的に立証されている内容です。脳と言葉が密接に関係していて、思い込みを声を出して表現することによって、その後の人生に大きなそうが生じる。

これはとても重要なことですが、「きっと失敗する」と想像しているだけで、実際にも失敗することは、多くの方々が経験していると思うし、「そんなことを言っていると本当にそうなるよ」と他人から指摘されて、本当にそうなってしまったといった経験も、誰しもが 1 度や 2 度は経験があるのではないでしょうか。

まずは、「言葉遣い」を変えてみる!現実に、勝てそうもない対戦相手に対して、「絶対の勝つ」と口に出してみることです。そうすることで、勝利への第一歩が踏み切れるはずです。

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