ゆく年、くる年

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年12月31日 | 最終更新日:2009年01月26日
カテゴリー:お知らせ | タグ: ,

もう直ぐ 2009 年ですね!
皆様にとって、どんな 2008 年だったのでしょうか?錦織圭選手のプロデビュー、そして伊達公子選手の復活と快進撃といった若いテニスプレーヤーにとっては、とても刺激的な 1 年と思いきや、一方でプロテニスプレーヤーの大麻事件、名門高校の不祥事事件、更に名門テニスクラブのスキャンダル・・・2008 年は、結構事件が起きてしまった 1 年でもありましたね。

悲喜交々の 1 年というのは、毎年同じでしょうけど・・・

我が家は、2008 年前半で全国への切符をつかめず、更には夏には高校進学をめぐって、テニスで進学するのか、それとも一般受験にするのかで揺れ、後半では(現在もですが・・・)勝利のないトンネルへ突入・・・激動の 1 年だったような気がしています。

ただ、確かに「変化」を感じているし、「高校入学前に、大変革をしておく」といった本人の意志もあって、確かに何かに手応えを感じての年越しになりそうです。

来年は、トヨタジュニア県予選が最初の大きな関門でスタートですが、本人はあくまでも高校入学前の腕試しと考えているようですが・・・それでも、やっと変更したグリップが手に馴染んできたようだし、やっと大きな豆が足の裏にできて(ということは、やっとテニスらしいフットワークになってきた、ということ!)少しずつ自信が出てきているようです。

本ブログも紆余曲折の末、4 年目をいろいろな形で迎えています。

2008 年、本当に御指導、御鞭撻を承り、末筆ではありますが、本当にありがとうございました。2009 年も宜しくお願い致します。

2009 年、皆様にとって、そしてテニス界にとって、心から良かったと思えるような年になることを祈って、本年最終投稿記事とさせて頂きます。

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逆転の発想が功を奏すか!?

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年12月27日 | 最終更新日:2008年12月27日
カテゴリー:練習 | タグ:

先日の「ピーナッツカップ」は、予選からの参戦で 1R を 6-0 の圧勝。我妻から、「素晴らしいテニスだった!」とメールが送信されてきたので、2R 突破を期待していたのですが・・・何せ仕事で観戦できていない私には、どう判断していいのか解りませんでしたが・・・

結局は、2R で対戦した相手にいつものように、0-2 から逆転。3-2 となっての自分のサービスをキープできずに敗戦・・・娘からのメールには、3-2 となったところまでは、圧倒的に攻めていたし、オン・コートで試合を展開したのに・・・とのことでした。何度も本ブログで公開しているように、リードしての自分のサービスをキープできない・・・しかも、いったいいくつの試合を落としたでしょう。挙句の果てに、マッチ錬でも、その傾向は強く、ここ数週間は、そうしたリードした時にどうやって攻めるかを必死にトライしているのはみてとれますが、どうしてもここ一番のゲームがとれません・・・

今日、マッチ錬!

「もうさ~意識しないで、リードしてのサービスゲームで、このゲームは落とそう!それで良い、と覚悟してやってみたら・・・ちょっと意識し過ぎて、逆に取れない、ということもあるからさ・・・」

押してダメなら引いてみな、ってな感じでアドバイスをしました。ここ数回のプライベートレッスンの成果もあって、かなりストロークが安定してきているので、必ずチャンスがあると信じてはいるのですが、連戦連敗という結果は、毎回同じような傾向がありましたから。

そうしたマッチ錬のシングルスの 1 試合目。0-1、1-1、2-1 と対戦相手のサービスをブレイク。やってきました・・・リードしての第 4 ゲーム。捨て身になれるかどうか・・・しかし、やっぱりとれない。今日は、ストロークが更に向上していて、ゲームの流れは、まさに娘にあったのですが・・・結局は、2-2、2-3、3-3、3-4 とサービスのキープ合戦で最後は押し切られて 3-6 で敗戦・・・これまでと何も変わらない敗戦。試合自体は、圧倒的に攻めているし、流れも悪くはないのですが・・・

シングルス 2 試合目!ここ数カ月、競ったゲームではありますが、必ず終盤に追い上げられ敗戦に次ぐ敗戦を繰り返している対戦相手。勝てない相手ではないのですが・・・

試合は、3-2 とリードしてまたもや娘のサービス。捨て身になって、サーブ・アンド・ボレーを 2 度・・・ところが 2 度ともネット。きっちりボレーに入っているのですが、結果はネット。3-3 と追い付かれます。

しかし、次のゲームをブレイク!4-3 とリードして再び自分のサービス・・・ところが、中途半端な展開を繰り返し、またもや 4-4 と追い付かれます。「こりゃ、重症だな・・・」とちょっと思いつつ、4-4 から、4-5 と対戦相手はきっちりサービスをキープして万事休す。これまでのパターンで 4-6 で敗戦するかな・・・と思っていたのですが。

こっから凄まじい攻めを見せます!

サービスエース、ボレーで攻めて続けてのエースで 30-0。更には相手のミスも重なって 5-5 と追い付きます。続く相手のサービスで 0-30 となりますが、中盤からオンコートでの攻めるテニスが見事に功を奏して、再度対手のサービスをブレイクし、6-5 とリード。

3 度目、リードしての自分のサービス!どうなるのか!?

左右に揺さぶられても何とか追いついてのリターンでしたが、大きくロブのような弱々しいリターン。完全に相手のチャンスボールでしたが、これを対戦相手がミスショット。15-0。続くポイントで・・・サーブ・アンド・ボレーに出ます。今度は、きっちりと、しかもゆっくりとためて正確にボレーを実践。結果エースとなり、30-0。そして、続くポイントでリターンミスをし 30-15 となりますが、続くポイントでまたもやネットをとりにいきます。そして、ボレー!対戦相手のリターンは大きくベースラインを越えて 40-15。最後は、強烈なフォアーハンドのダウン・ザ・ラインを放ち、相手のラケットかすりましたが、ほとんどエースでゲームを奪取!結果、7-5 と勝利。

やってくれました!この勝利は大きい・・・リードして、更に圧倒的な攻めるテニスでポイントをもぎ取っての勝利。ここ数カ月勝てない相手とのマッチ錬でしたから、なおさら大きな勝利でした!

試合後、「M 君がね、攻める時間と守る時間のバランスをもうちょっと考えて試合をするともっと勝てる場面が多くなるよ、ってさ。でもね、昔と比べるとすっごく良くなっている、ってさ。でも、やっと勝ったね!」

M 君は、今年ジュニアを卒業。全国大会常連のトップレベルの男子ジュニア選手ですが、娘のマッチ錬を最初から最後まで観戦していました。また、試合後、本気で捨て身になって、ボレーを慌てず、とりあえずボレーでリターン程度に考えたことが、どうやら勝利を引き寄せたようです。

久し振りに満面の笑み。続く 3 試合目のマッチ錬も 0-2 から 2-2、3-2 となってから、リードしての自分のサービスゲームをキープ。結果は 6-3 で圧勝の感がある勝利でマッチ錬を終えました。今日のこの瞬間を、何とかして活かして欲しいと願っているのですが・・・

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テニスコーチに読んで欲しい新書!平井伯昌氏の見抜く力

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年12月27日 | 最終更新日:2008年12月27日
カテゴリー:異業種から学ぶ | タグ: ,

平井伯昌平井伯昌サポート年末の忙しさは、尋常ではなく、クライアントから他のクライアントへの移動距離がとにかく長い!昨日も結局は、4 時間以上も移動・・・文庫や新書を数冊読了してしまう時間でした・・・

そして、昨日の移動時間内に読了した中に、平井伯昌[1]著「見抜く力」(幻冬舎新書:2008年11月)平井伯昌サポートがあります。最初はちょっとした「何といってもあの北島康介選手を育て上げたコーチの著者」といった興味本位で、何となく購入しましたが、どんどん内容に惹かれていきました・・・単なるコーチ論ではなく、スポーツクラブに関する運営にも役立つようなヒントが隠されている!

バスケットボールやバレーボール、野球にサッカー・・・そうしたチーム競技の監督が書いた書籍は多いのですが、個人競技に携わるコーチの書籍としては異色ではないでしょうか。水泳のように個人競技のコーチ、しかも東京スウィミングクラブというスポーツクラブに所属するコーチが書いた書籍ということも手伝って、あらゆるテニスコーチにとって、メッセージがあると信じます!

水泳という競技は、チームスポーツではないが、一緒にトレーニングしている仲間をはじめ、コーチやトレーナーがどんな人間なのか、お互いに認めあったり努力しあったりする関係が大切である。そこでいい関係を保っていける選手のほうが、強くなれるし、伸びる芽があるのだ。一人だけで伸びていける選手なんか、どこにもいない。(中略)伸びる選手とは、周りが伸ばそうとしてくれる選手でもある。(p.71 – 72)

上記の前文として、「自分のことばかりはなす選手は伸びない」と断言していて、上記の文章が続きます。どうでしょう?我々テニス関係の人間に最も不足しているところをえぐられているような気がしませんか?こうしたドキッとするような記述が満載です。

(北島康介選手に)変に注目を浴びてほしくなかった。チヤホヤする外野が増えると、かえって面倒なことになる。そこで、試合前の練習を厳しくした。(中略)いつもより負担をかけて疲れさせる作戦を実行した。調子をわざと落とさせたおかげで、試合では中学記録にも及ばず負けてしまった。(中略)正直に言えば、「負けてよかった」と思う。ストレートにオリンピックをめざさなければいけない時期だった。中学記録程度で浮かれている暇はなかった。四年間弱という短期間でオリンピックを担う選手をつくることが先決で、寄り道している場合ではなかったのだ。(p.74 -75)

これ・・・凄い!直近の大会での勝利を一喜一憂するどころか、きちっと将来を見つめ、その目標達成のために何が必要なのかを明確に持っている!中学生の時から、オリンピックという大舞台での泳ぎを目指して、何が必要で、何が邪魔であるかを見据えて戦っている・・・いったい日本のテニスコーチで、どれ位のコーチが「この選手をどうやってグランドスラムで優勝させようか」と真剣に考えているのでしょうか!?考えているとしたら、「勝つためには何が必要か」と計画しているのでしょうか・・・

平井氏は、若い時に、海外の選手の活躍や海外における先進の練習方法を目の当たりにして、「日本からでは勝てない」と打ちのめされる時期があったそうです。しかし、「日本人としてのプライド」をもって、そうした海外の方法を日本に持ち帰り、日本人流にアレンジして日本人選手に応用する・・・これこそ、我ら日本人のやり方である、と最終章で語っています。もうこうなると、単なるコーチ論ではなく、テニス業界そのものを見直せ、と言われているような感覚です。

そして「おわりに」として、以下のような記述があります。

最近になって、コーチにしてもいわゆる「サラリーマン化」しているように思えてならない。水泳にのめりこんで楽しんでいるのではなく、あくまでもコーチを「仕事」の一環として割り切り、黙々とノルマをこなしているように見える。(中略)本当それでいいのだろうか?(p.169 – 170)

どうもサラリーマンを「悪」と仮定しているような表現にはちょっと批判的な私ですが、それでも上記の記述には説得力があります。黙々とノルマをこなす・・・そんなコーチに決して魅力は感じませんから!

本書は、本当に今の日本のテニス界をひっくり返すためのヒントが満載です。また、スポーツクラブを支えるべき「親」が、コーチにどういう風に映っているのかも記述されています。

テニスにも、こうした気流がふくことを心から願っています。

注:1
平井伯昌(ヒライノリマサ)
1963 年、東京都生まれ。82 年、早稲田大学社会科学部へ入学。在学中に選手からマネージャーへ転向。卒業後、東京スイミングセンターに入社。96 年から北島康介選手の指導に当たる。2004 年、アテネオリンピックで北島選手に金メダルをもたらし、「金メダリストを育てる」という自身の夢をも叶える。08年、北京オリンピックの水泳日本代表コーチに就任。北島選手にオリンピック二大会連続の二種目金メダルを、中村礼子選手に二大会連続の銅メダルをもたらす。現在、東京スイミングセンターコーチの他、日本水泳連盟・競泳委員。一二年のロンドンオリンピックに向け、競泳日本代表のヘッドコーチに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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フォアー、フォアー、フォアー

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年12月25日 | 最終更新日:2008年12月25日
カテゴリー:練習 | タグ: ,

既に冬休み。受験生は、最後の追い込みといったところでしょうか。最後の一瞬まで諦めることなく頑張って欲しいと心から祈っています。テニスは、本日より「ピーナッツカップ」がスタート。我が娘は、明日からなので本日は何もなし。ただ、コーチに相談してプライベートレッスンを申し込み。時間の関係で朝の 8:00 からでした・・・

本日のプライベートレッスンでは、球出しからフォアーのリターンに関して入念に練習を繰り返していました。特に、通常のフォアーのリターンでクロスとダウン・ザ・ラインを繰り返した後、ちょっとしたバックサイド側を回り込んでのフォアーのリターンを繰り返していました。

そして、球出しではありますが、左右どちらに出すかを指定することなく、可能な限りフォアーでリターンするという練習。ちょっとでも緩い球に関しては、徹底して回り込んでフォアーで強打するという練習がありました・・・しかし・・・

緩い球でも、何度も回り込まずにバックハンドでのリターン。「今のは、フォアーでしょ!」と注意されたり、更には、回り込むかどうしようか迷う場面が何度もありました・・・フォアーに関しては、調子の良い時は武器になるのですが、弱気になってしまうと迷いが出てしまう。

娘の場合も、絶好調の時には、フォアーが強烈なのですが、ちょっとイージーミスが続くとどうしても強気なフォアーが影をひそめます。フォアーのストロークは、練習に練習を重ねるのですが、試合中のメンタルも大きく影響します。無理な回り込みは必要ありませんが、ちょっと強引かな、と思われる位フォアーでの「攻め」があっても良いのでしょう。

いったいどうなるか・・・2008年冬の陣はスタートしました・・・

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世界チャンピオンでも「心の弱さ」を持っている!

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カテゴリー:心理学をベースに | タグ: ,

「心」の問題は、本ブログの大きなテーマです。連戦連勝を飾っている選手にとってはあまり意識しない「心」をどうやって強くしていくのか・・・余りにも大きなテーマですが、それを克服しなければ、上位を狙うことはできない、と信じています。

2008 年 12 月 23 日。世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ 12 回戦が行われ、最近ではとっても有名になった日本国内最年長チャンピオンの内藤大助選手が見事に勝利して、世界王座を防衛しましたね。

その防衛戦のニュース、「Yahoo!ニュース::王者・内藤 苦戦の原因は練習しすぎだった」という記事に以下のような記述を発見しました・・・

野木丈司トレーナーが「休養を命じた日に練習していたことを後で知った」と明かすように、苦戦の一因はオーバーワークだった。不安から練習しすぎたり、戦前の予想で「有利」と言われると慎重になってしまう「心の弱さ」を克服するのが、今回のテーマだったが、見事にクリア

世界チャンピオンでさえ「心の弱さ」がある!ちょっとほっとしますよね。ボクシングというまったく異なる世界ではありますが、世界の頂点に君臨するチャンピオンでさえ、「心の弱さ」が原因で、オーバーワークや慎重になってしまう・・・

こうしたことを自覚して、自分の「心に弱さ」と向き合って、真剣に克服して欲しいと願っているのですが・・・2008 年、冬の陣が始まります。どういった結果になろうとも、覚悟して試合に臨んで欲しいところですが。

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頑張れ、ジュニア!

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カテゴリー:戯言 | タグ:

神奈川県のとある駅。最近になって買い換えた財布を使いこなしていない私は、電車の時間が迫っているのに、財布から現金を取り出すのにあたふた・・・これまで別々の財布を利用してた小銭と札を一緒に入れる財布に買い換えたのが原因だったのですが・・・

急いでいたので、お札を財布にいれようして、財布を逆さまに・・・当然ですが、逆さまにしたんですから小銭がそこらじゅうにばらまかれました。「あちゃ~やっちゃったよ・・・」と心の中で叫んで、慌てて小銭を拾い出しました。

すると、近くで雑談をしていた茶髪にピアスをした集団の中から何人かが小銭を拾いだした!大きなテニスバックを背中にしょっていたので、テニス選手であることは直ぐに解った。お世辞にもかっこいいとは言えず、その姿からは間違いなく「ヤンキー」といった感じでした。茶髪にピアス、じゃらじゃらと長い鎖に付けた財布を持っている、そんないでたちでしたから。

集団から 1 人、2 人・・・結局は 3 人が小銭を拾い出す。私も慌てていたので、必死で小銭を拾っていたのですが、何とか拾い終わってこの集団をちょっと振り返ると・・・「これっ、落ちましたよ・・・」と拾い上げた小銭を私に戻す若い連中。1 人は、100 円玉を、1 人は、10 円玉を数個、最後には 1 円玉と 5 円玉が含まれていました。

大きなテニスバックを背中にしょったまま、降ろすこともなく、私の様子を伺って、慌てて小銭を拾ってくれた・・・

「ありがとう!テニスやってるの?」
「はい。これから練習なんです」

とてもすがすがしい気分になって、心底「頑張れ!」と心で叫びました。まだまだ、テニス界も可能性があるんだな、なんてちょっと大袈裟に感動のあった一日でした・・・

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保護中: フィジカルトレーニング

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カテゴリー:練習 | タグ:

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