庭球訓

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年10月06日 | 最終更新日:2008年10月06日
カテゴリー:知識:テニスの基本 | タグ:

先日の TV 番組の「めちゃ×2イケてるッ!秋スペシャル::岡村隆史オファーシリーズ第 12 弾!テニス編」は面白かったですね。テニス界にちょっとした変化があればなお嬉しいのですが、どうなるでしょう。

さて、番組中に松岡修造氏が語っていた「この一球は・・・」っていう文言は、テニス人にとっては有名なんでしょうね~私は全く知りませんでしたし、何の事だか全く理解不能でした。

ということで、探してみました!簡単に発見することができましたので、内容を自分用に記録しておきたいと思います。

松岡氏が言っていた「この一球は・・・」という言葉は、「Wikipedia::松岡修造」に以下の通りの掲載されていました。

1995 年のウィンブルドンでは、インターバルのみならず、プレー中も「この一球は絶対無二の一球なり」(福田雅之助の「庭球訓」の一節)などと、日本語で自己暗示を掛け続けていた。ベスト 8 を決めた試合では、歓喜の余りコートに倒れこみ、その様子が BBC 等で大々的に放映された。

なるほど!福田雅之助氏とは?庭球訓とは??その回答も「Wikipedia::福田雅之助」に掲載されています。

福田 雅之助(ふくだ まさのすけ, 1897 年 5 月 4 日 – 1974 年 12 月 22 日)は、東京府豊多摩郡戸塚村(現在の東京都新宿区西早稲田)出身の男子テニス選手。早稲田大学商学部卒業。主に大正時代に活躍し、全日本テニス選手権の第 1 回大会男子シングルス優勝者となった選手である。彼は日本に初めて「イースタングリップ」を紹介した選手としてよく知られる。(中略)

1926 年 10 月 25 日、福田雅之助は当時の優れた女子テニス選手であった田村富美子と結婚した。その後はテニス・トーナメントの運営や、スポーツ記者などの著述活動に携わった。「庭球する心」を記した有名な「庭球訓」は、1941 年に早稲田大学の庭球部員の 1 人に贈られたものである。

なるほどなるほど。更にリンクを辿っていくと、「早稲田大学庭球部::この一球」にありました。「庭球訓」の全貌が。

この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛へ
精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ

【解説】
テニスプレーヤーの間であまりにも有名なこの名文は OB の福田雅之助が部に贈ったものである。現在も部室には額にいれた直筆の全文が飾られている。早稲田の選手のみならず幾多のテニスプレーヤーがこの言葉に感銘を受け勇気付けられた。早稲田の選手ではない松岡修造選手もウィンブルドンでマッチポイントを握った場面で「この一球は絶対無二の一球なり」と叫んでサービスを放ちベスト 8 進出を決めた。

ちょっと古い言い回しなので現代っ子には理解しずらいかもしれませんね。それでも、こうした教訓を持つことは素晴らしいことですから、テニスの教訓を持たない方々には、まずはこっからが良いかもしれませんね。

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名物!?パスタに桔梗屋(ききょうや)の信玄餅で山梨を堪能・・・

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年10月06日 | 最終更新日:2008年10月06日
カテゴリー:戯言 | タグ: ,

【本投稿記事は、「人生初のデフォ勝ち!:山梨須玉オープンジュニア 2008」からの続きです】

Kikyouya朝 8 時 30 分過ぎに、とっても中の良い H 選手とそのご家族と話しあって、計画変更でちょっと山梨を満喫することに。ただし、あくまでもテニスの大会出場のために来ているんだから、H 選手と我が娘には、近所のテニスコートでしっかり練習させようということになって。

H 選手のお父様、山梨近辺には詳しいらしい!
「ちょっと東京方面へ戻りますが、信玄餅を獲り放題というところがあって、面白いんですけど行ってみますか?」

当然、大賛成!朝早くいかないと、とり放題の信玄餅が無くなってしまうから、直ぐにでも出発しましょうということになりました。また、お昼は名物パスタでも食べて、それから練習させよう、と勝手の親同士で決定。娘同士もまんざら嫌ではないらしいし。

まずは、「桔梗屋(ききょうや)」という和菓子のお店。実はこの「桔梗屋」は、工場が隣接していて、アウトレットがあるんです。そしてそして!「桔梗屋::お菓子の詰め放題」というやつ。週末は、整理券を発行するほどの人気で、我々が到着したころには既に大行列。観光バスでやってくる方々がいらっしゃる。

社員特価販売 1/2 では工場アウトレットお菓子の詰め放題をしています。桔梗信玄餅や塩豆大福など、その日によって並ぶお菓子は変わりますが、詰め放題コーナーにあるお菓子なら、袋いっぱいに詰めても 210 円というとてもお買い得な価格です。ご利用になったお客様の中にはお菓子が変形するくらい詰めていらっしゃるかたも。とても楽しくてお得なお菓子詰め放題をぜひご利用ください。店内に備え付けられている専用袋でチャレンジしてみましょう。いくつ詰めても 210 円(但し規定の結び方で袋の口を結んでくださいね)

上記はウェブページにある解説ですが、専用袋をまずは可能な限り引き延ばすのがコツだそうで、いきなりお菓子をtsめ出した私に対して、「それでは、詰め放題の意味がありませんよ」と H 選手のお父様・・・ぎょぇ~そこまでするか!?

信玄餅だけだと、H 選手が 20 個、H 選手のお父様が 19 個。娘は 17 個で私が 13 個で我が家の完敗でしたがそれにしても本当に楽しかった。

その後、「おいしいパスタ」を食べに、「あんさんぶる」というレストランへ。上記の「桔梗屋」からは車で数分のところにありますから、移動には全く問題なし。11 時 30 分前だというのに、こちらのレストランも既に行列ができていました。山梨にこんなところがあるなんて。

パスタは、ちょっと高めに感じるかもしれませんが、ボリュームたっぷり。大盛りもできますが、主婦の方々にはちょっと多くて食べきれないかもしれません。とにかく美味しい。

食事をしながら、いろいろなお話をして・・・久しぶりに本当に楽しいひと時でしたが、忘れていませんか、テニスの練習。ということで、我が娘が雨女なので、はやめに練習させましょう、ということで、尽きない話を一旦止めで、いざ練習へ。

と、お店の外へ出るとちらほらと雨・・・車で移動している間に雨は激しくなってきて・・・結局、練習は雨のためにできず!もう雨女は凄いです。まっ、それでも楽しいひと時だったので良いっか!?

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人生初のデフォ勝ち!:山梨須玉オープンジュニア 2008

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カテゴリー:KTA | タグ:

娘の U16 最終年の最初の大会は、「2008 山梨須玉オープンジュニアテニストーナメント」で U18 にエントリー。昨年は、散々迷った挙句に U16 でエントリーしましたが、どのクラスもエントリー数が比較的少なかった記憶から今年は U18 へエントリー。ランキングからすれば、予選からの参戦と信じていましたが、昨年の記憶から「エントリーが少なければ、本戦からの参戦かも・・・」なんて淡い期待をしていました。

もう一つ!確か昨年は、JOP の「山梨須玉オープン」が同日開催だった・・・何て記憶を辿って、JOP の情報を確認するとヤッパリ!ジュニアの大会が 10 月 5 日から、JOP の大会は、10 月 4 日からのスタート予定。千葉県から山梨県まで遠征するんだから、 2 大会エントリーして宿泊でもしながら、ゆっくりと山梨県でも満喫しようかな・・・というのが当初の計画。ところが・・・

JOP の「山梨須玉オープン V 2008」は、エントリー数が少なく、予選なしで娘は本戦ストレートイン。更に日程変更で 10 月 7 日から・・・何てこった!それでも、「2008 山梨須玉オープンジュニアテニストーナメント」は予定通り・・・と思ったら、エントリー数がべらぼうに増えている!しかも、予選からで初日(即ち本日:2008 年 10 月 5 日)は、1R のみ。結局は、ジュニアの大会予選の 1 試合のみのために山梨県へ。

朝、5 時 30 分出発・・・山梨県の会場となるスプリングテニスクラブには、8 時 30 分過ぎに到着。集合時間は 9 時 30 分でしたから余裕の到着でした。到着して直ぐに、いつも仲良くしている H 選手の車が駐車場に!お父様、お母様、お犬様とご家族全員が車の中で待機されていました。お兄様は、有名ジュニア選手ですが、現在は海外留学中で日本には不在ということで。

H 選手とは、U14 までダブルスのペアーを組んでいたし、以前我が家に宿泊したこともあるし、家族皆さんが、とっても気の良い素晴らしいご家族です。

まずは、車から降りていつものご挨拶・・・世間話をする前に・・・
「あのね~もう帰るんだよ~」
「はっ!?どういうこと!??」
「対戦相手が欠場ということだって!」

ぎぁぇ~ H 選手も千葉県からの参戦ですが、集合時間の 1 時間も前にデフォ勝ちが決定!
「いいな~」
「朝早くから山梨まで来て・・・ちょっと複雑ですね~もう帰ろうかな、なんて会話していたんですよ」

こんな会話を親同士ではしていたのですが。

娘は、時間的にはちょっと早かったのですが、大きなクーラーボックスとテニスバックをしょってエントリーのために大会本部へ。そして数分後、遠くから大きなクーラーボックスとテニスバックをしょって戻ってくる娘が・・・嫌な予感・・・そして・・・

「私もデフォ勝ち~」

娘が叫んだ瞬間、再度「デフォ勝ち」を確認をして・・・何てこった!千葉を朝 5 時 30 分に出発して、集合時間の約 1 時間前に勝利が決まって;
「既に対戦相手の欠席連絡があったから、もう帰って良いってよ!」

娘の確認事項にどっと疲れが出ました・・・まだ、8 時 30 分過ぎ。暫く H 選手の御両親と無言で棒立ちしてしまいました。娘にとっては、人生初めてのデフォ勝ち。当初は、宿泊まで覚悟して気合を入れての山梨入りでしたが、親としては出鼻をくじかれたような気がしましたが、これって幸先が良いのか、悪いのか・・・

この日、H 選手の御両親と話して、「ここら辺で練習でもさせますか!?」ということになって・・・続きは、投稿記事、「名物!?パスタに桔梗屋(ききょうや)の信玄餅で山梨を堪能・・・」で。

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U12、U14 で優勝しても意味がない・・・あれから 3 年が経過!

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カテゴリー:ジュニアテニス | タグ:

2005 年 8 月 20 日・・・これが、私のテニス関連ブログ人生の始まりでした。既に 3 年以上が経過しているんですね。きっかけは、娘が「関東ジュニアテニスサーキット U12」で優勝したのをきっかけに、「世界でテニスをしてみたい」と言い出したのがきっかけでした。

この「関東ジュニアテニスサーキット U12」で大会主催者側のスピーチで、「U12 や U14 で優勝しても意味がない。U16 から U18 で上位の大会を目指すようにならないと・・・」と言い放った方がいらっしゃった・・・優勝者を前に、随分と失礼なことを言うな、と当時、テニスを全く知らなかった私には、そうしたスピーチをした方がどなたなのか全く知らず、また本当に不愉快だった記憶があります。

上記の優勝で、ずっぽりとジュニアテニスにはまっていくわけですが、当時、娘のテニスはとにかく退屈なテニスでした。ベースラインから後方で、ストローク一辺倒。ミスをしないテニスを徹底して心掛けているようで、私のイメージしたテニスとは「天と地」程の差がありました。これでいいのかな、これで本当に世界で戦うのかな、こんなだったらつまらないな・・・いろんな事が脳裏を過りました。

その時に、「U12、U14 で優勝しても意味がない」といったあのスピーチが何やら重要なメッセージを秘めていたような気がして、「いったい誰だったのかな・・・」と調べてみたことがありました。すると!

当時は、TTC のヘッドコーチだったようですが、その方の名前は、小島弘之[1]氏!有名なコーチだったんです。今や日本中でコーチングや講演を実施しているようですが、歳と共にあの「優勝しても意味がない」の本意が解ってきました。

娘は、いよいよ U16 の 2 年目!夏の大会では、まだまだ自分のテニスをすることができませんでしたが、やっとここ数大会で圧倒的な「攻めるテニス」を展開し、結果には結び付いていないものの、これまでとは一回り違ったテニスができるようになりつつあります。

2008 年 10 月・・・いよいよ U16 最終年スタートです!

注:1
「テニスナビ – Tennis Navi::小島弘之:テニスコーチ」に小島氏に関する以下の記述がありました。

幼少の頃にオーストラリアのシドニーに移り住んだのがきっかけでテニスと出会う。

帰国後もテニスへの情熱は冷めず、国際基督教大学(ICU)卒業後、大日本インキ化学工業株式会社に入社して間もなくスポーツクラブルネサンス現社長の斉藤氏と共にルネサンステニススクールを設立し、ヘッドコーチとしてスクールの規模を拡大。1988 年には鷹之台ジュニアテニスアカデミーを開校し(1991 年にルネサンステニスアカデミーに名称変更)、翌年から長塚京子(当時 15 歳)の指導にあたり、これが転機となる。

当時はジュニアが海外のツアーに目を向けることは稀であったが、自らの選手としての経験や、国際大会の開催、運営などによる豊富な情報と知識、そしてテニスへの情熱で長塚京子(WTA 最高 28 位)や、横堀美紀(WTA 最高 246 位)を世界へと導いた。男子では本村剛一(ATP 最高 134 位、全日本ランキング最高 1 位)を指導したことでも知られている。

1998年 に長塚が引退後、株式会社ルネサンス取締役営業副本部長に就任し、一時現場を離れるが、2003 年に吉田記念テニス研修センター(TTC)よりヘッドコーチ就任の依頼があり、現場復帰を果たす。TTC では杉田裕一、鵜沢周平、小和瀬麻帆、望帆姉妹など多くの選手に影響を与え、 2005 年末に退社。

これまで数々の講演、セミナー、クリニックを全国各地で実施。現在は沖縄を拠点に活動中。

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メモ・ノート 200% 活用術

にほんブログ村 テニスブログへ Blog Ranking公開日:2008年10月04日 | 最終更新日:2008年10月04日
カテゴリー:心理学をベースに, 脳科学をベースに | タグ: , ,

Memo Notememo Note Support個人的に同業者の書籍にはあまり興味がないのですが、それでも市場で有名なコンサルタントの書籍には目を通すようにしています。

以前から気になっていた中島孝志[1]氏の書籍は、内容が簡単で、その文面が解り易いという評判なので、何か読んでみたいな、と考えていました。そこで、まずは簡単な本からと考えて、中島孝志著「メモ・ノート200%活用術」(知的生きかた文庫:2007年6月)Memo Note Support 2を購入。流石にその文面は簡略で読み易い!一気に読了しました。

本のタイトル通りの内容ではありますが、内容の中に脳科学や心理学に関しての記述もあるので、ちょっと驚きました。特に下記のような記述が!

海馬の研究で有名な池谷裕二さんによると、何ごとも「書く」ということで、記憶にも残りやすくなるらしい。書くだけでなく、それを声に出せばもっといいということだが、それは目、耳、手といったさまざまな感覚器官を通せば通すほど情報に付随した経験が増えるからである。(p.140)

これは、まさに脳科学の観点からの見解ですが、池谷氏の本は私もほとんど読了しているので、とっても共感が持てる内容です。本ブログの投稿記事、「アンソニ・ロビンズの「神経連想コンディショニング」がいい!」でもご紹介したアンソニ・ロビンズ氏がベースにしたといわれている「「神経言語プログラミング::NLP」に関する記述もああります。

NLP とは、「脳」のメカニズムをまず理解した上で、脳をどのような状態にすれば、自己啓発や人間関係がスムーズに達成できるかを科学した手法」(中略)道具として、言語学、現代心理学、コミュニケーション学、哲学等々の中から実践的なスキルを「いいとこ取り」している。(p.168)

上記は、「考えたことを実現するまでの手順」として NLP を紹介しています。特に「目標設定」が重要であることを解説していて、それをメモ・ノートすることが如何に重要かを解説しています。

テニス日記やテニスノートをつけているプロテニスプレーヤは多いと聞きますから、こうしたまったくテニスとか無縁のような本でもやっぱり役に立つんですよね~

注:1
中島孝志(ナカジマタカシ)
早稲田大学政治経済学部卒、南カリフォルニア大学院修了。企業を数社マネジメントするかたわら、経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、大学・ビジネススクール講師、テレビコメンテイターなど、幅広く活躍中。また、経営者、ビジネスマンの勉強会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会」を主宰している。ビジネスの最新情報を満載したユニークなホームページも人気を集めている。

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森田あゆみ選手の課題:AIG ジャパンオープン 2008

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カテゴリー:テニスの技術 | タグ: , ,

期待されていた錦織圭選手、残念な結果でしたね。WTA としては、森田あゆみ選手、藤原里華選手、不田涼子選手といづれも敗戦となってしまいました。これで、日本人選手は全滅です。

さて、そんな中、「@nifty:Sports@nifty:テニス特集:森田あゆみ、藤原里華、不田涼子残念ながら敗れる」という投稿記事に、森田あゆみ選手に関する詳細が掲載されています。

試合後、森田が振り返る。「最初の何ゲームかは、良すぎるほど自分が良かった。その後、相手が良くなって打ち合いになった時、走り負けていると感じて無理をしてしまった」。ゲームカウント的には、まだ 2-1 で森田がブレークアップしている。だが、一度劣勢に回ってしまった気持ちは、容易に建て直しがきかない。

同じ 18 歳で、本大会では、第 1 シードのキャロライン・ウォズニアッキ選手との対戦で、ジュニア時代からのライバルだそうですね。リードしていても「気持ち」で劣勢になってしまっては、なかなか勝てないという好例です。投稿記事はさらに続きます。

「試合後、コーチに「もっと前に出て、ドライブボレーなどを試みないと」と注意されたが、試合中は、そんなことは考えられなかった」という程に、精神的に余裕がなかったようだ。(中略)ジュニア時代からの好敵手に、スコア的には完敗を喫した森田は、「試合の展開としては、ジュニアの頃と同じ。自分が攻めて相手がしのぎ、自分が良ければ勝てるという感じです」と振り返ったが、となると、最後までコンスタントに攻めきる攻撃力が、今後の森田の課題ということになるだろう。

更に課題に関しての記述は続きます。

「もっと速く動き、良いショットを続けて打ち、畳み掛けるような攻撃を出来るようにならなくては」と、これまで何度か口にしてきた課題を再確認した。「練習では、ムーンボールを上げられたとき、ドライブボレーで叩く練習もしていた。でも、まだ試合の中で出来るほどの自信がなかった」と、その課題克服に挑みながら、未だ体得しきれていない現状をも自ら明かした。

そして最後のフレーズが興味深い!

二週間前、同じ場所でクズネツォワに敗れた際に森田は、「二年後というのを、一つの到達点だと思っています」と口にしたが、その青写真と、そこに向かい邁進しているという自負に、揺るぎはないようだ。

既に 2 年後に焦点を当てていて、どうすれば良いのか、何が必要なのかをきっちり自覚しているんですね。毎回、プロなんだから当たり前、といった声が聞こえそうですが、やっぱりこうした一言一言は参考になるはずですよね。

どんな森田あゆみ選手が 2 年後に見れるのか、本当に楽しみです。

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勝負師、錦織圭選手!AIG オープン 2008

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カテゴリー:テニスの技術 | タグ: ,

「@nifty:Sports@nifty:テニス特集:錦織圭 14回のジュースを取った重要性」という投稿記事が公開されました。教務深い内容なので引用しながら自分の考えを総括しておこうと思います。

まずは、投稿記事から。(行間は、多少本文を改定させて頂いています)

「今日は勝てる相手だと思っていたので、そういう意味での緊張はあった」その言葉が物語るのは、初対戦の相手の特性を事前に調べ、過大評価することも過小評価することもなく分析した上で戦術を立て、それでもある程度は、いざ試合が始まったらその中で対応していくしかない、という覚悟。

そして、それら検証をした上での「勝てる可能性は高い」という自信だろう。

その錦織の姿勢が顕著に現れたのが、実に 14 回のデュースを要した、最初のゲームだった。22 分を費やしたこのゲームの中で、錦織は「もう、あきらめようかな」という思いにも襲われたという。だが、この一年の間に経た経験の中から、恐るべき早さで吸収し体得した勝負師としての勘が、彼に告げる。「このゲームは、すごく重要だ」と。「なので相手のアドバンテージになっても、自分にもう一度流れを持ってこようと思っていた」。

結果としてこの長いラリー交換の中から錦織は、情報として入手していたガルシア・ロペスの特性を、経験により裏書する。そして「相手はストロークは強いが、前には出てこない。エースは取れなくても良いので、リターンはしっかり返していこう」という戦前の戦術に確信を得る。

「AIG オープン 2008」での 2 回戦、第 16 シードのロペス選手と対戦し、6-4、6-4 で勝利した後での投稿記事でしょう。

いくつか参考になるコメントがありますよね。まずは、試合前に「今日は勝てる相手だと思っていた」ということ。上記の記述の中にもありますが、「初対戦の相手の特性を事前に調べ、過大評価することも過小評価することもなく分析した上で戦術を立てた」ということが重要ですね。プロテニスプレーヤであれば、当たり前のことかもしれませんが、ジュニア選手もこうした「事前の分析」は必要なことでしょう。こうしたイメージを試合前に描けるなんて。やっぱり只者ではないんでしょうね。

更に試合を左右する重要なポイントをきちっと把握できている。これが、アマチュア選手とプロ選手との大きな相違だと私は感じています。つまり、試合の全体像を把握し、どこが重要なポイントで、どこが気にしない方が良いポイントなのかをきちっと把握しながらプレーしている。これができるようになると、やっぱり一流の選手なんだと私なり納得しています。

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