コーチの役割
公開日:2008年08月18日 | 最終更新日:2008年08月18日
カテゴリー:異業種から学ぶ | タグ: コーチ |
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選手の陰になってしまって、ちっとも目立つことのないコーチの存在。もうちょっとオリンピックでもコーチや監督に着目して報道してくれても良いような気がしますが・・・先日、100m 平泳ぎで「金メダル」を獲得した北島康介選手。200m 平泳ぎでも「金メダル」。前人未到の競泳競技 2 種目 2 大会連続「金」の偉業を達成。更に、中村礼子選手の 200m 背泳ぎの「銅メダル」は、オリンピック 2 大会連続。
北島選手や中村選手のコーチは、東京スウィミングセンターに勤務する平井伯昌(ひらいのりまさ)[1]コーチ。既に 10 年もの間、北島選手達のコーチだそうです。そんな平井コーチが密かに!?開設しているブログの中の「チーム平井練習日記::応援ありがとうございました。」で、「コーチが選手にしてあげなければならないことは、スタート台にたつ前に不安要素を消し去ってあげておくこと」と明言しています。意外とシンプルですが、できているコーチというのはそれこそ意外と少ないのではないでしょうか!?
「チーム平井練習日記::次へ向かっていこう」では、「我々指導者は、平凡な人間なのでよっぽど言葉使いや態度など気をつけることはもちろん、指導力の向上を常に目指していくことを心がけないといけない」と記述しています。
テニスを振り返っても、平井コーチのようなことを徹底しているコーチというのは、どれ位いらっしゃるのでしょうか?いろいろな大会へ足を運ぶと、選手を指導しているコーチをよく見掛けますが、「なぜできない・・・」、「あそこで攻めることができないのが問題だ・・・」、「対戦相手の状況をみていなかっただろ・・・」等々、とにかく問題点ばかりを周囲に聞える位の大声でがなりたてているコーチをよくみかけます。どんな形でも、試合に勝利しても「問題点」を並べあげるのが日本人テニスコーチ典型的な形!?と勘違いされてしょうがないですよね。敗戦に対して悪かった点を反省することは重要ですが、「不安を取り除いてやる」、「よっぽど言葉使いや態度など気をつける」という考えが選手に伝わっていない!これでは、選手の技術的な成長があっても、メンタル面での成長は望めません。
上記を改善していかなければ、日本選手の世界での活躍は望めないのでは・・・と最近強く感じています。幼い頃から、「問題点」を指摘し、修正し、改善していくことに長けている日本人は、もうちょっと選手自身はもとより、親やコーチや監督といった選手の周囲の存在がポジティブに振る舞う必要がある・・・そう思っているわけですが、何か違っているかな・・・
注:1
1963 年東京都出身。6 歳の時に「このままでは肥満児になる」と言われたことがきっかけで、東京スイミングセンターで水泳を始める。早稲田高校、早稲田大学で水泳部に所属。卒業後はかつて通っていた東京 SC に就職し、インストラクターとなる。2000 年シドニー五輪、04 年アテネ五輪の競泳日本代表コーチ。今回の世界水泳には、東京 SC から北島康介、中村礼子、桜井裕司、上田春佳、伊藤真の 5 選手が出場する。

2008年8月18日(10:58 AM)
コーチの役割…子供を育てる「親」と同じだと思ってます。
私もZero Coolさんと同じく大会会場で選手を指導しているコーチ?を見て
怒って上手くなるならとっくに私が怒ってる…
なんて思ったことがあります。
どんなに素晴らしい過去の戦績があってもそのような指導者には魅力を全く感じません!
コーチは選手の縁の下の力持ちであって欲しい。
技術はもちろん、心の支えとなって欲しいですね。
私は大人の目でコーチを見極め、自分の子供にあったコーチを探し、娘がテニスを楽しく出来る環境を整えました。
この環境を生かせるかは本人次第ですが…。
2008年8月18日(12:42 PM)
岩のビッチさんは、以前からコーチの存在の重要性を主張されていますよね~私も全くの同感ですが、なかなかテニスにはそうしたコーチが見当たりません・・・(私の狭い視野のせいかもしれませんが・・・)
大きな大会で、大声で語っているコーチが多くてうんざりです。何とかして欲しいですよね、テニスも・・・
2008年8月19日(8:24 AM)
大声で語っているコーチには一度、指導している子供や選手に対してどこまで責任を持って指導しているのか?聞いてみたいです。
偉そうに語るなら…10年先、20年先まで面倒見る覚悟でいるのか…と。
それに、怒られてテニスが上手くなったとしても、やらされるテニスは長続きしないように思います。
なぜ、辛い練習をしているのか?
自分から必要だからやると思わなければ辛いだけになりますしね。
しかし、思った通りのコーチは中々いませんね。
今の環境も理想に近いコーチです。
なので時にはこちらの考えや娘とコーチがぶつかる事もありますが、言い合える環境も大切だと思ってます。
親が子供に教えられるようにコーチを育てるのは選手なのかもしれませんね。
2008年8月19日(7:02 PM)
大賛成ですね!岩のビッチさんの言うようなコーチも困りものですが、やたらと「すいませんでした・・・」と謝罪されるコーチにも困ったものです。敗戦の度に謝罪されてもね・・・(きっと思い当たるコーチがいるはずです!)
私は、コーチに我が娘が勝利することを保証してくれ、と要求しているわけではないんですよね。だから、敗戦となっても謝罪はいらないんです。ただ、今後も一緒に頑張ってくれればそれで満足なのですが・・・