脳が冴える 15 の習慣
公開日:2008年07月23日 | 最終更新日:2008年07月23日
カテゴリー:脳科学をベースに | タグ: 築山節 |
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昨日公開した投稿記事「眠った力が目覚める 7 つの習慣」において、築山節[1]氏と池谷裕二氏の最新脳科学の観点から 7 つの習慣をご紹介しました。
築山氏は、2006 年に既に築山節著「脳が冴える15の習慣」(生活人新書:2006年11月)
という新書を出しています。脳科学の新書としては、かなり売れているもので、とても参考になります。脳科学の専門知識が無くても気楽に読める文章も好感がもて、どなたにもお勧めできる新書です。
雑誌では、「7 つの習慣」を紹介していますが、本来は脳の活性化として「15 の習慣」を推奨していて、どれも「当り前」のことではありますが、脳科学というバックボーンで科学的に立証されているということで、内容にはかなり説得力があります。ほとんどの習慣は、今日からでも実践できる内容ですので、試してみるのが良いと思います。
私は、林成之著「勝負脳の鍛え方」(講談社現代新書:2006年10月)
で「脳科学」と衝撃的な出会いをして、書店で偶然出会ったこの新書が「脳科学」の本としては 2 冊目の新書となったものです。
昨日の投稿記事と重複する内容もありますが、「15 の習慣」を紹介しましょう。
- 生活の原点をつくる:脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう
- 集中力を高める:生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう
- 睡眠の意義:夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう
- 脳の持続力を高める:家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう
- 問題解決能力を高める:自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう
- 思考の整理:忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう
- 注意力を高める:意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう
- 記憶力を高める:「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう
- 話す力を高める:メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう
- 表現を豊かにする:「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう
- 脳を健康に保つ食事:脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう
- 脳の健康診断:定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう
- 脳の自己管理:「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう
- 想像力を高める:ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう
- 意欲を高める:人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう
上記のような習慣は、「脳科学」をベースにしていて、ちょっとテニスとはかけ離れているように感じますが、実際には、脳を活性化することによって、練習の効果をより速く出せるようになると考えていますし、メンタル面でも密接な関係のある「脳」を活性化することは、重要なトレーニングであると考えているわけです。
「短時間で大きな成果を上げたい」ということは、誰でも望んでいること。そのためには、上記のような習慣を日常で実践することが、結局は近道である、と考えているわけです。
注:1
築山節(ツキヤマタカシ)
1950 年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長を経て、同財団理事長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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