テニスプレーヤは、何を背負って戦うか
公開日:2008年07月17日 | 最終更新日:2008年07月17日
カテゴリー:戯言 | タグ: 関東ジュニア |
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いよいよ夏本番といったところでしょうか。来週からは、関東では、「関東ジュニア」がスタートします。我が家の娘は、ダブルスのみのエントリーですが、中学生生活最後の夏。悔いのない戦いを期待したいところです。
野球では、オリンピック選手が決定され、報道番組でも特集が組まれているようです。日本を背負って、北京では素晴らしい結果を期待したいところですね。
実は、この「背負って戦う」という言葉。我が娘には、とっても欠けていることだと考えているのですが、そう考えてみると、テニスプレーヤって、ジュニアやシニア、そしてプロ選手を含めて、どう考えて戦っているのだろうとフッと考えてることがあります。
関東ジュニアテニス選手権・・・各都道府県の予選を勝ち上がってきた選手が、しのぎを削って全国を目指して戦うわけです。「各都県の予選を勝ち上がっててきた」わけですから、各都県を「背負って関東大会を戦う」ことになるのですが、そうした意識があるジュニアはいるのでしょうか。少なくとも、我が娘は、とても希薄です。
野球やバスケットボールといったチームゲームは、最初から「チーム」を背負う。特に人気スポーツ部は、ベンチやスターティングメンバーに選ばれない補欠選手を背負って戦うことになるわけです。よって、テニスのような個人競技より、数段「何を背負って戦う」のかが明確です。
あるジュニアの大会で、1 回戦に対戦したジュニア選手は、東京のトップレベルのジュニア選手。我が娘は、勝利しますが、2 回戦で同じ東京からエントリーしているジュニア選手に完敗します。その後、1 回戦で対戦したジュニアのお父様から・・・
「2 回戦で負けた!?どうして!?我が娘は常勝しているのに。我が子に勝ったんですから優勝してくれないと、我が娘のためにも・・・」
上記のような内容のメールを着信しました。このことを娘に告げると、
「何で?」
と質問された時に、愕然とした記憶があります。つまり、その時の勝敗だけで、その後に自分が「何を背負ったのか」を自覚していないわけです。これは、自分の娘だけなのかな・・・と、いろいろとジュニアの試合を観戦したりしていましたが、どうやら一般的に、テニスプレーヤには、チーム競技に比べて、どうしても「何を背負って戦うか」に関する意識が薄いような気がしています。
予選を勝ち上がった、ということは予選を勝ち上がれなかった選手を、テニスクラブや学校名を所属とする場合には、そうした所属を背負って戦うことを、都県を勝ち上がってきたら、都県を背負っていることを、そして、全国へ行くことになれば、関東を背負って戦うことをもっと自覚して戦って欲しいと考えています(当然、我が娘を含んでいます!)
プレッシャーを感じることはありませんが、何かを背負うということは、その背景には、選手の家族やコーチ、監督等々、多くの人達がいることも、しっかりと考えて戦って欲しいのですが・・・まだまだ、そのレベルまで到達していない選手が多いようです、テニスの場合は。

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