錦織圭選手、「ウィンブルドン 2008」での途中棄権に思う・・・
公開日:2008年06月24日 | 最終更新日:2008年06月25日
カテゴリー:新しい考え方 | タグ: ウィンブルドン, 錦織圭 |
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4 Comments »
深夜 0 時過ぎ。久し振りに胸を躍らせて TV にかじりついて観戦していました。「ウィンブルドン 2008」、正式名は意外と知られていませんが、「The Championship, Wimbledon」なんですよね。ちなみに、既にご存じでしょうけど、「The Championships, Wimbledon 2008 – Grand Slam Tennis – Official Site by IBM」というサイトでは、ゲームの様子や LIVE Score といってスコアをオンタイムで情報を提供しています。ただし、英語ですけど。興味のある方は一度ご覧下さい。
さて放送は、フェデラーの試合を録画で放送していましたが、時間が来ると「LIVE」、即ち「生放送」として、錦織圭選手とマルク・ジーケル選手(フランス)の対戦へ。
錦織選手は、素晴らしいフォアーのストローク。最年少選手とは思えない落ち着き払った試合展開。ランキングでは、上位のジーケル選手を全てにおいて圧倒していた錦織選手がファーストセットを 6-4 で先取しましす。これで、ほとんどのテニスファンは、一気に眠気が覚めたはずだったのですが・・・
ファーストセットを奪取して、錦織選手はドクター呼び、先週の試合で痛めていた腹筋の手当を依頼し、試合は 3 分間の中断。ルール上は、ドクターを呼んだ場合は、3 分間の中断が許されています。きっちりとテーピングをする治療の様子までしっかりと見て取ることができました。痛々しい腹筋のテーピングを完了してセカンドセットへ。
お互いにサービスゲームをキープして 5-5 から、セカンドセットに入って動きが軽くなってきたジーケル選手がその後のゲームを奪取して 5-7 で錦織選手はセカンドセットを奪われました。腹筋の痛みが原因なのかミスショットが多くなりつつある錦織選手にちょっと不安は感じましたが、それでも第 3 セットを奪取して 1 回戦突破を期待していたのですが・・・
次のゲームがスタートして数ゲームを戦った錦織選手は、主審のもとへ。そして、「Retirement」、即ち「途中棄権」を宣言しました。先週痛めた腹筋が完治することなく(というより、腹筋はなかなか治りません!)挑んだのですから、致しかたないといえば致し方ないのですが、それでも多くのファンは残念に思う試合でしたよね。調子が良ければ、必ずや勝てる雰囲気の試合でしたし。今後に期待したいところですが。
錦織選手は、次のエントリーは、7 月 7 日からのニューポートでの大会にエントリーしているそうですが、それまでに腹筋が完治するとは思えないのですが。ましてやニュースによれば、「腹筋の肉離れ」だそうで、そうそう簡単に完治するような怪我ではないはずです。期待が大きいだけに、ランキングをさらに上げることは重要だと思いますが、今はしっかりと腹筋を直すことに専念して欲しいのですが、どう対処してくるのか興味が尽きないところです。
しかし、テニスファンではない一般の方々は、本当に冷ややかに昨日の錦織選手の棄権を評価しているようです。きっと、私の周囲の一般人だけであって欲しいと願っていますが・・・
「結局は、若過ぎるし、ウィンブルドン出場という場面で調整ができなかったんでしょ。SONY もスポンサーになって後悔してるんじゃない!?」
これが、まずは私が言われた友人からの第一声。言いたいことを私には言う友人だし、まったく遠慮がないし、テニスには批判的だし・・・これ位の言葉は覚悟していましたが、ちょっと気になったのは「SONY も後悔しているんじゃない!?」というスポンサーよりのお言葉・・・確かに、日本の場合、全てのスポーツが「企業重視」のところがあり、錦織選手の場合、中学 2 年生の時からアメリカでテニス留学をしている選手ですから、まったく「パッと出の日本人テニスプレーヤ」なわけです。この友人、さらに続けて以下のようなことを言い出しました・・・
「錦織圭って、石川遼と同時期でしょ!結局、SONY が石川遼に乗り遅れたんで、仕方なく錦織に乗ったんじゃないの?テニスのスポンサーになる意味が解らないし・・・」
なるほど・・・そんな見方もあるのかと不思議な感覚に陥りましたが、この友人も企業指導を手掛ける企業戦略系コンサルタントですから、友人の言う主張も想像できるといえば想像できる。ちょっとショックでしたが・・・こうした中途半端にテニスを語る「一般人」に感動を与える選手はいつ出現するのか!?きっとそう遠くない未来に、こうした一般人をうならせる選手が出現するはず、と信じています。
頑張れ、ニッポン!

2008年7月01日(5:13 PM)
zero-cool様
初めまして。まだこのHP?を拝見させてもらって30分ほどですが、とても興味をそそられるレベルで嬉しく感じてます。これからもよろしくお願いします。
国内であくせくしている石川なんとかよりも、錦織を選んだSONYは正しい選択であり、当然の投資結果であると思います。中途半端な評価しか出来ない一般人は、どの分野を評価させても同じレベルでしょう。あなたの友人というのが信じられませんが。
あまり投稿することはありませんが、これから楽しくかつ有意義に拝見させていただきます。
From このHPを見て、つい嬉しくなった”ただの通りすがり”より
2008年7月01日(5:27 PM)
taizo さん
コメント有難うございます。実は、本サイトは、結構一般の方の訪問が多いのですが、何もコメントを残してくれません。ちょっと「一般方々」をあおっているのですが・・・今後とも宜しくお願いします。
2008年7月04日(2:34 PM)
こんにちは。私も通りすがりです。
毎年ウインブルドンは見ているのですが、今年は多忙でサッカーのユーロを優先してしまい、全然見ていません。
先程、会社の食堂で「ウインブルドンの試合中にお腹が痛くなって棄権なんてありえないし〜」という言葉が聞こえてきたので、検索をかけてみてここへ辿り着きました。
錦織選手のことだったんですね。しかも、腹痛って腹筋を傷めたケガのことだったんですね。。。胃腸の不調かと思いました。
錦織選手のテニスは見たことが無いのですが、彼はまだ若いしきっとまた活躍してくれるでしょう。きちんと治していずれ四大大会で優勝して欲しいです。
2008年7月04日(6:51 PM)
やよいさん
コメント、有難うございました。腹筋は痛めると長引くことが多いので、本当に完治してからの活躍を祈っているのですが・・・スポンサーも存在するので、無理をするのでは、とちょっと心配です。